弊店最古参である
宮本明さんが本日退店されます。
非常に残念です。
なんとなくあきらちゃんへの
思いをつらつらと綴ります。
先程までこの日記を記す
予定は全然なくて
筋肉と骨格の勉強をしていました。
そのためわりと衝動的に
この文章を書いています。
昔のあきらちゃんは
みんなとあんまり
絡みがなかったように思います。
アーメン会終わってもサッと
帰るし誰ともそんなに
話す感じでもないし。
彼は彼で僕のことは
「クンニをかかげてる変なひと」という
印象だったみたいです。
まあこれは大昔から
お客様にもたくさん言われているので
そろそろ僕も慣れてきました。
しかしそうはいっても
掲げた看板はおろしにくいので
悩ましいところではあります。
なにかキャラがないと
この業界埋もれちゃいますしね…。
お互いそんなに積極的に
男性に話しかけるタイプでも
ないので、
アーメン会やバーであっても
「社会人の目礼」くらいな
関係がずっと続いていました。
最初に転機になったのは
彼が唐突にツイッターに
上げた女装の写真です。
これが超可愛すぎました。
僕は性的指向は
いわゆるノーマルなものですが
「この子なら!」という
強い思いが湧くような
非常に魅力的な写真だったと
思います。
それから3ヶ月くらい
あきらちゃんと会うと
別に会話はしないんですが
僕が一方的に
ペタペタと彼を
触るようになりました。
無言で近寄って言って
背後から抱きついたり
足をさわったり
わりと常にぺたぺたと
触っていたと思います。
それはキャス中でも
そうだったので、
そのうちなんとなく
お約束のネタみたいに
なっていきました。
でもここまで来ても
別に会話はそんなに
積極的にしてなくて。
僕の中では根底に
「業界歴の長い超こだわりの強いプロ」
っていう感覚があったので
ちょっと気後れもしていたんだと思います。
次に転機となるアクションを
起こしてくれたのは
今度はあきらちゃんの方でした。
当時僕は
アーメンのキャスの雰囲気を
ちょっと変えたいと思って
主催で「紹介キャス」というものを
やっていたんですが、
あきらちゃんの方から
そこに出演したいと
言ってきてくれました。
正直これはものすごく
びっくりしましたし
とても嬉しかったです。
キャスもとても
楽しいものだったし
帰りは二人で駅まで
手を繋いで帰りました。
それからはあきらちゃんと
顔を会わせれば
普通に話すようになりましたし
あきらちゃんの超こだわりのある
セラピ論は聞いていて
本当に勉強になるし
今でも僕は彼を尊敬しています。
ということで随所で
言っていますが
せっかく最近
皆と仲良くなってきたのに
辞めちゃうのが超寂しいなという
お話でした。
狭い業界ですし
これからも顔を
合わせることもあると思います。
お互いいつまでセラピストで
いられるかわかりませんが
今後も頑張っていきましょう。
よろしくお願いします。
どうもありがとうございました。
またいつかキャスでもやりましょう^^