今日は何本かネットニュースで
拝見をしましたが
こうしたお話は読んでいると
非常に胸が痛むものです。
僕も講師職ついて
長いのですが
教えるという行為は
上手にこなすことができると
非常に感謝されますし、
その後長きにわたって
大変に頼りにされることが
多いです。
しかし、ここで生まれた信頼は
僕の昼のお仕事に対して
生じたものであって
「男性としての僕への好意」
でないことを
決して忘れてはならないと
思っています。
ここを勘違いすると
数々の諸トラブルが
発生することになります。
僕がお昼の職務を全うしている間、
生徒さんがニコニコと
寄り添ってきてくれているのは
職務像に対してですし、
同僚女性が頼って来てくれるのは
管理職としての僕の立場であって、
決して男性としての僕に
興味があってニコニコして
頼ってきてくれているわけではないと
考えるようにしています。
凄く凄く当たり前のことで
あるはずですが、
ここをどうしても取り違え、
踏み越えてしまう事件が
後をたたないのは、
非常に不幸であり、
とても悲しいことだと思います。