そろそろホタルの時期ですね。
僕は東京近郊で暮らした時期が
長いのでむかしはあまり馴染みが
ありませんでしたが、
一時期静岡に転勤になったころは
物珍しさが勝って、
近所の公園に毎年ホタルを
見に行っていました。
さすがに街中にはいなくて、
水辺が用意された公園などに
場所は限られますが、
それでも家のすぐそばにホタルが
飛んでいるという状況は
東京に住んでいては遠い世界の話。
最初のころは人生初の近所ホタルに
大興奮だったことを覚えています。
そしてホタルという生き物は
妙に人懐っこいというか
警戒心が薄くて、人間の手や
頭によく止まるんですね。
だから潰さないように
気をつけながら
手の平に乗せて遊んだりを
よくしていました。
電飾にはない暖かみのある
優しい光をまた見たいなと
この季節になると思うことがあります。
洋介の写メ日記
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ほたるが見たい洋介