7年ほど前に「加工師」という
肩書がオタ界隈で
物議を醸しました。
「加工師」とはなんぞや?と
当時は思ったんですが
人が書いた絵の背景を変えたり
色合いを変化させて
違うテイストにして
新しい作品?を生む方々の
総称でした。
この「加工師」の方を巡っては
当時色々あったんですが、
「長年修練を積むことの尊さ」や
「短絡的に結果を求めがちな人の業の深さ」
などが話題となった
一件だったと思います。
翻って昨今ですが、
SNS上で「AI絵師」という肩書きを名乗り
AIが描いた絵を自らの作品として
アップロードされている方々がいます。
しかし当然、AI絵師さんが生む作品は
AI絵師さん界隈で平準化された
ものがでてきます。
時代が進んだとしても
しっかりと個性のあるものを
ご提供するためには一足飛びに
楽な道はないのだな、と
改めて感じました。
洋介の写メ日記
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AI絵師という肩書洋介