有川浩の作品は
一時期爆発的に
流行っていましたので
図書館戦争、阪急電車、
三匹のおっさん、そらとぶ広報室など
見たことがある方は多いと思います。
僕も一時期非常にハマっており、
かなりの作品を読んだのですが、
中でも「シアター」はかなりの
お気に入りでした。
これは売れない劇団員が
解散をかけて期限内に
黒字劇団への収益化を
計画する物語なのですが、
登場人物が夢に向かって放つ
エネルギーがとてもまぶしくて、
読んでいると
純粋に作中の人物の頑張りを
応援する気持ちだけでなく、
「自分も頑張ろう」と
たくさんの刺激がもらえるところが
とても好きな本です。
なお、シアターは
3部作予告がされているのですが
2011年に2巻が出てから
10年が経過するという
ハンターハンター状態が続いています。
続き…はやく読みたいな…と
願いつつ11年めに突入をします笑