先日、立派なお花をいただきました。
約2週間、お花とともに過ごす中で感じたことを、いくつかの視点からまとめてみたいと思います。

今回のテーマは「①穏やかな気持ち」です。
お花を飾ると、部屋が一気に明るくなり、彩り豊かな空間へと変わっていきます。
中でも私にとって印象的だったのは、お花の香りがもたらしてくれる癒しと安堵感でした。
仕事や用事を終えて帰宅した際、部屋いっぱいに広がるお花の香りが、まるで「おかえり」と迎えてくれているようで、心がほっと和らぎました。
嗅覚は、人間の五感の中でも特に感情や記憶に直結している感覚だと言われています。
お花の香りのおかげで、どんなに疲れていてもふと気持ちが軽くなり、穏やかで豊かな時間を過ごすことができました。
安心感や癒しを感じるものは人それぞれですが、
私にとっては、お花や海などの自然に触れることが、日々の暮らしを豊かにしてくれる大切な存在なのだと、改めて実感することができました。