前回までは「なぜ女風セラピストになったのか」という理由について書いてきましたが、
今回からは、実際に4ヶ月間この仕事を続けてみて感じたことを振り返ってみたいと思います。
振り返る項目は以下の3つです:
①お金
②個性・特性
③働き方
これらは、もともと私がこの仕事を始めた動機でもあります。
(あくまで私個人の主観での振り返りになりますので、その点はご理解ください。)
さて、まず1つ目の「お金」について。
正直に言うと、決して楽に稼げる仕事ではないと感じました。
もちろん、超イケメンだったり、SNSでの発信がうまい方であれば、
スタートダッシュで一気に稼げるケースもあると思います。
でも、いわゆる“普通”の女風セラピストにとっては、
すぐに結果を出すのは難しく、それなりの時間と労力が必要です。
実際、私自身がセラピストになる時に掲げた売上目標には、
まだ届く見込みが立っていません。
今のやり方を見直して、方向性を変えていく必要があると感じています。
ちなみに、私が個人で活動する中で重視している「市場の動き」についても少しだけ。
女性向け風俗の需要は、年々高まっていると思います。
ただ、その一方で、お店やセラピストの供給数の増加ペースの方が早い。
特に都市部では、かなり競争が激しくなってきているなと感じています。
だからこそ、今後はもっと意識的に、
「自分という商品を、どんなお客様に、どう届けていくか」
を考え直していく必要があると思いました。
このあたりの考察も含めて、続きは次回、
「② 個性・特性」について書いていきます。