まだ誰の体温もこもっていない布団に、2人でそっと入り込む。
最初はひんやりしていて、お互いの肌もまだ冷たい。
肌が触れたところから、少しずつあたたかくなっていく。
背中や腕、太ももとか、触れてる部分の輪郭がじんわりと変わっていって、
ただくっついてるだけなのに、安心感が生まれる。
言葉は交わさなくても、すれ合う肌の温度で、
「今ここにいるんだな」って実感する。
体温が混ざり合って、布団の中の空気もだんだんやわらかくなっていく。
気づけばもう、最初の冷たさも思い出せないくらい。
あの感じ。
なんでもないのに、すごく満たされる瞬間。
夏目 ハルの写メ日記
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あの感覚が好きなんです夏目 ハル