夏目の手は、ちょっと厚みがあって柔らかく、温かくて安心する手。
だからこそ、手を繋ぐのが好き。 ただのスキンシップじゃなくて、心と心をそっと重ねるみたいな感覚。
繋ぐタイミングや繋ぎ方ひとつで、伝わる気持ちが変わるからこそ、すごく奥深い。
夏目が「いいなぁ」と思う手の繋ぎ方を、ちょっとだけご紹介。
1. さりげなくリードする手繋ぎ
歩くペースがちょっとズレたとき、ふと指先が触れる。その瞬間、相手が気づいてそっと指を絡めてくれる。
それだけで、心がぽっと温かくなる。「繋ぎたい」っていう気持ちを、言葉じゃなくて肌で感じるのがまた良い。
2. ふいに繋ぐ手
信号待ちのときや、映画館の暗闇のなか。ふと触れる指先に、ドキッとして心臓が跳ねる。
予想してなかったタイミングだからこそ、一瞬の静けさが甘く響いて、なんだか特別な空気が流れる。
3. 指で遊ぶみたいな手繋ぎ
会話しながら、なんとなく指を重ねたり、くるくる絡めたり。 なんでもない仕草なのに、それだけでドキドキしてしまう。
軽いタッチなのに、心の奥にじんわり響く感じがたまらない。
4. ぎゅっと力強く繋ぐ手
人混みのなかや、不安なとき。ぐっと強く握る手には、「大丈夫、そばにいるよ」っていう安心感が詰まってる。
言葉にしなくても、握る強さだけで伝わる気持ちがある。そんな手が、すごく頼もしく思える瞬間。
手を繋ぐって、ただ触れるだけじゃなくて、そこに優しさとか、ぬくもりとか、ちょっとしたときめきが詰まってる。
繋ぐたびに、二人の距離が少し縮まる感じがして、「触れる」って本当に素敵なことだなぁって思う。
夏目 ハルの写メ日記
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手を繋ぐって、やっぱり特別夏目 ハル