一緒にお風呂に入るとき、ふと感じる恥じらいが、いつもとは違うドキドキを生み出す。
たとえば、背中を流す指先がそっと触れた瞬間、思わず目が合って微笑み合うひととき。湯船の中で向かい合い、ゆっくりと言葉を交わすたびに、お互いの距離がじわじわと縮まっていくのを感じる。
湯気の中でほんのり火照った頬、濡れた髪から滴る水滴、そのすべてが無防備で、どこか官能的。恥じらいと色気が交じり合うこの空間こそ、二人だけの秘密の時間。触れたいけど触れすぎない、その絶妙な距離感が、より一層甘い余韻を残してくれる。
夏目 ハルの写メ日記
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一緒のお風呂で感じるドキドキ夏目 ハル