2024年5月19日のポスト
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裸身と裸心
服を脱がせて差し上げるのは楽しいけど心も裸にして差し上げるのは難しいのです
代わりに纏える信頼という衣がないと心が風邪をひくから
少しずつ1枚ずつ
互いの心が信頼の装いに変わりゆく、限りある時間がどうしようもなく愛しく尊く
裸身は男と女
裸心は人と人
そんな秘湯の宿
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裸の身体と裸の心。その両方を抱き締めるためにゆっくりと。そんなポストでした。
セラピストは機械やロボットではなく人間です。サービスとして提供するもの以外には、それぞれの人間くささやキャラクターが反映されると思います。
例えば寒い日に待ち合わせ場所でお会いした時に寒いねーと言ってギューッとするのか、手を繋ぐのか、笑わせて気持ちをあったかくするのか、様々です。
そうやってセラピストそれぞれの形で少しずつ少しずつユーザーさんの心の衣を脱げせて差し上げようと試みるのです。
その時にえ?と思うようなことがあったら衣どころかドアをバタン!と閉められれてしまうかもしれません。そうなったらノックから始まるので難しい時間が始まります。
焦って脱がせようとして、距離をどんどん詰めていくのも喜ぶお客様もいれば引いてしまうお客様もいらっしゃいます。要は時間を作って自分に会いに来てくださった目の前の女性をしっかりと見て、知ろうとすることだと思います。
何でも可能性を上げていくことが大事だと思っています。同時にリスクを減らすことも。
色んな方がいらっしゃるので、間違うこともあるかもしれません。でも全く知ろうとしない場合と、知ろうとする姿勢があるのとでは正解にたどり着く可能性や正解に近付く可能性がかなり違うはずです。
的外れなことをしてしまうリスクも減らせると思います。
しばらく会話をしていると、おおまかにお互いの人間性は見えてくると思うのでそこからはゆっくりと心の衣を一枚ずつ脱がせていただきます。
シャワーの前に服を脱がせていただく際には、同時に心の衣は何枚も脱ぎ捨てることになるのかもしれません。恥ずかしさの向こう側に行くのですから。
リラクゼーションを経て心と身体、両方の衣が減っていき、キスで全て裸にして差し上げることが出来ればその後の雅で艶かしい素敵な時間は約束されたようなものです。
もちろん技術も大事ですが、まずはお互いの心と身体が裸になっていないと(パンツは自分からは脱ぎません)うっとりするような自然な流れにはならない気がします。
その後、僕の場合はアルティメットノーマルで快感をお届けすることになります。
ご満足いただけた時、服を着ても心は裸のままかもしれません。
思うんですよね、心の衣は一度脱いでしまうとどこかへいってしまうのかもしれないと。だからまたゼロから衣を縫い、纏っていく、そんな感じがします。
会う頻度が多いと心は衣を纏う暇がなくてずっと裸のままなのでしょう。
それは無防備ということ。だからこそ気を付けなければいけない時でもあります。自分を裸にしたそのセラピストはこれから裸の心に爪を立てるのか優しく撫でるのかと。。。
心が裸になっているときこそ、男性としてだけではなく人間としても見るべきかもしれません。
裸身と裸心。ラシントラシン。
裸の心にポカポカして安心出来る信頼を纏っていただけるように、誠実に心を込めて。
精進します。
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これまでお会いしてくださった皆さまへ感謝を込めて
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