弦之介です。
言葉が大切なのは誰もがわかっていることですが、僕が大切にしているのには別の理由があります。
歌詞を書くからです。
一度完成した歌詞は制作チームに大切にされます。だから適当に書く訳にはいきません。なぜこの言葉なのか、なぜこの表現なのかを説明できなければ単なる言葉の羅列になってしまうからです。
大切にされているのがわかるエピソードがあります。
歌詞を提供したあと、レコーディングの時に歌い手の特徴を生かしたり楽曲のインパクトを出すためにプロデューサーが1文字2文字増やしてメロディーを変更することがあるんです。そんな時は必ず僕に確認の連絡が来ます。
歌詞は文字数が少なく、たったひとつの助詞の追加削除でも意味が変わり全体のバランスが崩れてしまうことがあるからです。
信頼して尊重してもらえるのはとても嬉しく、光栄なことです。
僕は国語が特別得意だったわけでもないので、言葉で遊ぼうと思ってます。あえて文法から外れることもありますし、普通そんな表現しないでしょ?ということも。
例①好きな思いを表す時
心が走り出す
↓
心も走り出す
身体が先に動いてしまうぐらい好きなんでしょう。
例②主語を変える
僕の思いが 君に届いた
↓
この高鳴りが 君を揺らす
とても大きな高鳴りのイメージかつ君の反応も見えます。
一捻り出来ないか?を考えるクセが染み付いてるんでしょうね、だからキャスでは滑舌の悪さも合わせて意味不明になったりするのかもしれません・・・苦笑
普通の文章に関しては「伝えたいことが軸になっているか?」「これで伝わるのか?」を重視します。
言葉には意味だけじゃなくてイメージもついてきます。伝えたいことに対してこの言葉はミスマッチじゃないか?この表現は適切か?を考えて、しっくりこなければ別の言葉に置き換えたりしながら、文章に緩急をつけて結論へ進めていきます。結構無責任にポンポンと書いていくので見直し必須ですが。
もし、いい文章を書くには?と質問されたら「思いが見える無駄が削ぎ落とされた文章」と答えます(小説はひとつのことを表現するために長い回り道をして深みを出すので別の話)。
なーんて、偉そうに語ってしまいましたが、そもそもこの写メ日記は大丈夫なのか?と思う次第笑
まとめ
言葉を大切にするとは?
そのイメージや力を理解して、伝えたい思いと波長が合うかどうかを見極めることだと思います。
その過程で発信の是非が見えてくるかもしれません。いえ、見えて欲しいです。
乱暴な言葉は表層だけの勢い。深いところにある本当の思いは何ひとつ伝わらないのですから。
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