【選別の善悪】- 弦之介（amen）- 性感マッサージ

弦之介です。


セラピストがお客様を選ぶという事態に選別という言葉が使われることがあります。個人的には果物とか農作物の仕分けに近い印象ですけども。

※好きではない言葉ですが便宜上この日記内では使います。


選別については明確なルールがないような気がしています。自分が知る限りインフォメーションに記載されている店舗はないです。ならば全てはセラピストのさじ加減。


基準は例えば。


年齢、ルックス、予約時間の長さ、楽させてくれるか否か、プレゼントをくれるか・・・などなど、大抵セラピスト側の都合のような気がします。


ルールがなければセラピストの判断次第となり、差が生まれて混乱が生じるのはある意味当然のことかもしれません。


僕の認識では予約は先着順ですが、時間変更やリスケを頼まれることもあるかもしれません。それは甘えでもあり選別と遠くない関係だと思います。


選別するセラピストと選別しないセラピスト。
選別するならその条件の提示。


このサービスがよりよい方向に進化するには必要かもしれません。が、現実的には難しいでしょうね。


ただ誤解したくないのは「お得意様」への還元についてです。よくデパートなどでもあるお得意様感謝祭のような形での、ある意味善の選別です。


それはあってしかるべきだと思うのですが、基準が明確ではありません。そのため個人判断でサービスしてしまい、良くない選別ととらえられるのが現状です。


ご愛顧いただいている皆様への感謝を皆が納得できるような形で具現化することも、今後必要になってくるかもしれませんね。


全体を見渡した時、私利私欲とお客様への感謝、という二つの意識が表面ではまとめて悪い意味での選別だと理解されている気がします。

出来るかどうかはわかりませんが、その辺りの整理はいつか必要なんだろうなと感じるのでした。