弦之介です。
2022年11月22日
※2件のポストの抜粋
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色恋体験と感動体験
色恋で気持ちよくなるとき
止まっていた心が動き出し
火傷しそうな情熱と嫉妬が
生きてる実感を呼び覚ます
感動で気持ちよくなるとき
恐れず空間に身を委ねたら
誠実な魔法の粉が降り注ぎ
その頬で涙の粒が輝き出す
色んな楽しみ方があります
が
僕は感動体験を目指します
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色恋と感動を比較して詩のように書いたこのポストを今回は深掘りしたいと思います。あくまでも僕個人の考えですが、読む方によっては不快な気持ちになる可能性もありますのでご注意ください。
1)色恋体験の良さ
色恋は必ずしも悪いこととは思いません。好きだよ、特別だよなど、擬似前提でそういった言葉を求める方もいらっしゃるはずです。
色恋満載で彼氏感たっぷりのセラピストであればドキドキの楽しい非日常を過ごせると思います。それこそ小説にした恋愛時計の世界観です。止まっていた恋愛時計が動き出すでしょう。
2)感動体験の良さ
一方で感動を提供するためには施術時の指先から、抱き締めるあたたかさから、包み込むような優しさを感じていただく必要があります。
ギミックのない等身大の自分で向き合うため、個人的には色恋よりも難しいと思っています。
3)色恋体験の危うさ
色恋は本当に私のことを好きなんじゃない?という気持ちを生む場合があります。生活の一部のはずの女風がその全てを覆ってしまうほどの存在になりかねません。女風というよりセラピスト個人に対して。
色恋言葉で本当に好きになってしまったら色んな面で抗うのは難しくなります。もしそのセラピストがお客様のことより自分のことを考えるような人間だった場合、とても悲しい方向に進んでしまうでしょう。
色恋はセラピストを見極めて予約時間内で楽しむのが素敵な女風の使い方、理想だと思います。とはいえ理想はあくまでも理想であって現実とは違うのですが・・・。
4)感動体験のススメ
感動は包み込むような施術や細やかな気遣いから生まれるものだと思っています。人間的な器の大きさも関係するかもしれません。
気持ちよくなって欲しい、この時間を楽しんで欲しいという気持ちがないと伝わらないでしょう。広い意味で人を愛することかもしれません。ゆえにサービスのクオリティーに差がなく、常に感謝の気持ちを胸に行動するはずです。
中途半端だと男として野性的な部分があまりなく物足りなさを与えてしまうかもしれませんが、思いを指先に込めてしっかり伝えることが出来れば深い感動を与えることが出来ると信じています。
ただそのレベルに達しているセラピストがどれぐらいいるかは僕にはわかりません。
僕ですか?5年続けてきましたが、多くの方に感動の涙を流していただくにはまだ道の途中です。もしかしたらゴールなどないのかもしれません。
なお、何かを買っていくとかそういうのが主ではないと思っています。
5)終わりに
色恋の中に感動があり、感動の中に色恋が生まれることも多々あると思います。白黒ハッキリするものではありませんし、そもそも分けること自体無理があるかもしれませんが、セラピスト自身の進む方向は大抵どちらかになるんじゃないかなと思っています。
極論を言えば演技派か否か、です(演技派が次第に演技をしなくなるのは別の話です)。
余談
ルックスこそ正義、という方にはどちらのタイプかなんて関係ないかもしれません。ただ、うっとりしてしまって盲目にならぬようお気をつけくださいね。色恋の危うさに近付きますので。
弦之介は若くもなくイケメンでもない上に、キャラ的にも色恋が似合うとも思えません。
感動的な施術とおもてなしの完成形を目指す秘湯の宿系セラピストです。
揉みほぐしは店舗で施術も行っているプロです。性感は「アルティメットノーマル」と名付けたゆったりとしたねっとり感、ピロートークはイチャ甘より湿度の高い大人な「ねち甘」と名付けています。
その他の時間は基本的にベイマックスですヾ(≧∀≦*)ノ〃
最後に自己紹介になってしまい、失礼しました(・´ω`・)
12/18(水)22:00~ 弦之介キャスやります。
https://twitcasting.tv/himegotogen
弦之介の写メ日記
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色恋体験と感動体験弦之介