弦之介です。
その①からの続きです。
「いやー、僕は兼業なのでプロじゃないんですよね」ってあり得ないですもん。いや、もちろんそんな人はいないと思いますが。
プロ意識自体を嫌がる方もいらっしゃるでしょう。そういう仕事っぽい面は見たくないって。もちろんそれはわかります。
プロ意識って言っても普段からそんなに強く「プロだ!僕はプロなんだ!」なんて思わないんです。あまりそれが強くなってしまうと押し付けになって柔軟性も欠けてきます。
そこまで堅いものではなく、ある瞬間の判断がプロ意識があるのとないのとでは違ってくる、というものだと思います。
「セラピストのプロ意識=気配り」
これに尽きると思うんですよね。お客様の気持ちを理解した行動がどれだけできるかだと。そのためにはしっかり向き合う必要があります。だから
「セラピストのプロ意識=人への好奇心」
とも言えるかもしれませんね。そう考えると人に対して興味が湧かない人は、僕が思うプロのセラピストとはベクトルが違うのかもしれません。
まとめると・・・。
揉みほぐしや性感の具体的な技術は身に付けている前提として、僕はこう思います。
「プロのセラピストはお客様に人としての興味を抱き、その言葉や表情、反応からベストと思える選択ができる」
どうでしょうか。ベストの選択は簡単なことではないですが、そうありたいと思うことがプロ意識なんじゃないのかなって思います。
それはもはや人としての領域かもしれません。でもどの世界でも一流の仕事人は自然に納得させられる人間的な魅力があります。
僕はプロのセラピストとしてプロ意識を持っていたいと思います。
それはリラクゼーションセラピストであっても、女風セラピストであっても同じ意識です。
セラピスト=癒す人
治療は免許が必要なので治すとは言えませんが、「癒しの意識」は常に忘れません("`д´)ゞ
そして僕がご提供できる癒しは(合う合わないはあったとしても)いろんな意味での「気持ち良さ」だと思っています。それはホッとする空間での心の気持ち良さや肉体のほぐし、性的な快感。
それを総合して秘湯の宿と呼んでいるのです( ´∀`)
弦之介の写メ日記
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プロフェッショナル②弦之介