どうも、めぐるです。
どうやら世間では定期的にセラピストの傍若無人な言動が界隈を賑わせているようですが、
正直なところ、僕はそういう人たちが
けっこう好きです。
というのも周りの人間に気を遣って、自分を殺してみたところで
そのまま満開の桜の木の下に埋まるのがこの界隈ではないでしょうか
裏垢セラピに人気が出るのも納得できます
ですが、ユーザーさまの中には
退屈が嫌で仕方がない人の他にも
平穏を求めてはるばる訪れた人
悲しい出来事から逃げのびてきた人
色々な方々がいるわけで、
その全員から支持される必要はありませんが、
そこへ配慮の欠ける言動はしない、というのは守るべきラインだと思ってます
ましてや具体的な「被害者」を生んでしまうような攻撃的な言動は、厳に慎むべきでしょう
本当に傍に人が居なくなったらおしまいですからね
ちなみに傍若無人の元ネタとなった歴史上の人物、
荊軻(けいか)は始皇帝の命を狙った伝説の暗殺者です
紀元前の春秋戦国時代、まさにキングダムの時代の人物ですね
街の通りで友人たちと酒を飲んで騒いでいる様を傍若無人と称されたそうですが、
また傍に親友がいてこその傍若無人なのかもしれません
せめて大事な人とのご縁だけは失わないよう振る舞いたいものです
……にしても街で飲んで騒いで四字熟語になる暗殺者、市井リテラシー低すぎませんか?
そりゃ一去兮不復還にもなりますわ……
瀬戸口めぐるの写メ日記
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傍に人無きが若し瀬戸口めぐる