【じょうしき】- とみー（amen）- 性感マッサージ

「常識とは、18 歳までに身につけた偏見のコレクションに過ぎない｣という擦りに擦られた言葉があるけれど、これは「18歳まで」に限ったことではなく、20歳になっても40歳になっても60歳になっても、ずーっと続くことじゃないかしら？

私の定義する常識とは【コミュニティ、カテゴリー、同一の情報を持つ属性内で共有されているルールや最低限の知識、感覚など】になるかと思うんだけれど、コミュニティAでの常識は、コミュニティBでは非常識であったり受け入れられなかった…なんてのはよくある話。

人はいつの時代も、1つのコミュニティだけに属することは少なく、家族、親族、学校、部活、習い事、職場、取引先、人付き合いなど、年齢を重ねれば、嫌でも色んなコミュニティに入っては抜けを繰り返しているし、コミュニティに加入する度に新しい常識A、常識B…と都度都度増やしているし、コミュニティを抜ける度に「常識Cは云々…」と振り返ったりもしたり…。

故に、いま持っている自分の常識に対して、新たに加入（もしくは関わったり）したコミュニティDの常識Dを継ぎ足し、コミュニティEの常識Eに驚きながらも理解（納得や説得は不要）していくことを都度していき、いま目の前にあるコミュニティに応じた常識を出し分けているんじゃないかしら？

たくさんのコミュニティと繋がりを持ち、たくさんの常識を出し分けするのが無理という性質の人もいるけれど、たくさんの常識を知ることで、自身に心地のいい常識を持ったコミュニティXを見つけることが出来るようになったりするんじゃないかしら？とも思うのよね。

女風というコミュニティの中にも色んな属性があるのですが、それらがあなたにとって新しい常識となり、どれかが心地のいいものでありますように…とも思ったりしております。

わたしの常識？
わたしは「泥甘」ですよ？
芋だけに、ね

（ ’灬’ ）