先日、現役で稼働している電話ボックスを
街で見かけました
その電話ボックスは夜道で
煌々と灯りを放っていてましたが
どことなく寂しげでした
当時は永遠と思われていた文化が
歴史の隅に追いやられるのが
早いと思いました
子供の頃電話ボックスなんて
街中に当たり前のようにいくつもあり
ショッピングセンターの中とかにも
公衆電話コーナーありましたよね
まさかこれが自分が生きているうちに
(しかもまだ40年ちょっとで)
一斉に撤去されるなんて
夢にも思わなかったです
公衆電話はずっと設置されていて
いつだってそこにあると思っていましたので
他にも子供の頃見た最新技術が
あっという間に過去の物となり
消えていった例がたくさんあります
文字や数字をリアルタイムに送れる
ポケットベルや
書いた内容を紙にプリントしてくれる
ホワイトボード
音楽CDなども今や風前の灯火です
民族歴史博物館には
昔使われていた農具や
江戸時代に使われていた便利な道具、
子供のおもちゃなどが並んでいます
あれらも長い歴史がありそうですが
実はごく短い期間しか
活用されなかったのかもしれないですね
技術が過去の物になるということは
代替となる新しい技術が
それだけ発明されているという事です
おなじみの物が無くなってしまうのは
少し寂しいですが
新しい技術にも期待したいですね
リクの写メ日記
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過ぎ去っていくものリク