3月某日
回転寿司でお寿司を食べていた時に
頭に浮かんで来たことを
ただひたすら書き綴った日記です
入店して受付機を操作して席が空くのを待ち
席が空いたらアナウンスされるので
それに従い指定された席に座る
席に座ってタッチパネルで
食べたい料理を選択すると
レーンで自動で料理が運ばれてくる
店員の手を一切介さずに食事が出来てしまう
この姿、30年前に映画や小説で人類が描いた
「未来のレストラン」じゃあないか
知らず知らずのうちに人類が描いた未来が
現実になっていた
でもひとつだけ違うとしたら
30年前に描かれていた未来では
声で注文をしていたなあ
レストランロボットに
「〇〇と△△ちょうだい」と言うと
「カシコマリマシタ」とか言って
料理を運んできてくれたっけ
進化の途中で「声で注文する」が
タッチパネルに変化しているのは
新型コロナウイルスのせいだろうか
あの時、皆声が出せなかったから
その時代とシステムの発展が重なって
このタッチパネルになった?
いや、きっとウイルス関係無く
タッチパネルになってただろうな
30年前映画で見たレストランでは
注文しているのは主人公だけだけど
客席全員が声で注文始めちゃったらうるさいし
隣のテーブルの注文も拾っちゃいそうだもんな
会話でのコミュニケーションを
嫌がる人もいそうだし
注文システムの中で音声で注文すると言ったら
昔行ったハンバーガーショップでの
ドライブスルーがそうだったな
あれは車からマイクが遠い気がして
本当に注文聞こえてるのか不安になったけど
結局ちゃんと注文通りに商品出てきたな
我ながら変な事を考えてるな
今度これを写メ日記にでも書いてみようかな
…
…
一人でご飯を食べていると
こんな事を考えています
リクの写メ日記
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ある日食事中考えていたことリク