本日マルさんの退店キャスが行われていました
あれを見たセラピストは
あの場に自分が座っていたら何を語るのだろう、
どういう行動を取るのだろうと
半分我が事として見ていたと思います
僕も思うところも多かったので、
思いが新鮮なうちに
感じた事をつらつらと書いていきます
最初に感じた事は
僕自身はマルさんの立場に立ってみて
家族バレしたからと言って
自分の人生、自分の好きなように
生きていけば良いのでは無いか
今後も自分の意思で続ければ
良いのではと思っていました
マルさんのキャスを聞いて
マルさんを取り巻く環境や
マルさんのご家族への思いがとても伝わってきて
今回ご家族の事をいかに考えて
退店に踏み切ったかという事が
とても伝わる、納得出来る内容でした
個人を取り巻く環境は本当に十人十色で
様々な形があるなと感じました
僕をが納得したのもそのはずで、
いつもマルさんは飾らないご自身の言葉で
嘘偽り無く心境を語られています
これも印象的な事でした
これは定例のソロキャスの時もそうです
マルさんは本当に素直に心を言葉に投影して
発信されているんだなと思います
だからこそ聞いている人が納得出来るし
きちんと心に届きます
それに比べて自分の
なんと恥ずかしい事かとも思いました
体裁、見た目、イメージなどを気にし
言葉を選んだ"つもり"で、いつも無難に、
そつなくこなそうとする自分
マルさんの飾らない言葉をずっと聞きながら
自分はこうはなれない、敵わない
浅はかな人間だとも感じました
自分もあのように正直に
言葉を発せられたらと思います
そしてマルさんが最後に
今後の予約の話をされていましたが
退店となると当然マルさんを指名できない
マルさんに会えないと同時に
逆にマルさん側に立ってみると
もうアーメン東京として
サービスを提供出来ない
喜んで頂く事が出来ないという事です
したくても出来ない状況がある、
ということも痛感させられました
我々はきちんと一期一会の精神で
数少ない機会に、全力でサービス提供出来ているか
こうして予約を頂けて、
自分を利用して頂けるこの状況が
いかに恵まれている状況かということも
なんだか思い知らされました
マルさんの退店は我々に
色々と考えさせられる機会も
与えてくれたと感じています
（19分03秒）
