1周年企画第2弾、過去ツイートの振り返り裏話
第13回は2022年8月26日のツイートです
2022年8月17日のツイートで
旅行先を皆さんに決めて頂いた僕は
公約通り北海道のお寿司屋さんで
お寿司を食べるのでした
実は店員さんのエゴサーチが怖くて
語れなかったエピソードが1つあるんです
時効(?)だと思いますので
ここで書きたいと思います
東京から北海道に到着し
すすきののお寿司屋さんに入店した僕は
社長さんへの普段の恩返し(?)の意味も込めて
一番高額なお寿司のセットを注文しました
その際に、何かドリンクも頼もうと
ウーロン茶を同時に注文したのです
最初にウーロン茶がテーブルに運ばれて来まして
これから開催される味の祭典に備え
軽く喉を潤そうとウーロン茶を一口飲みました
…何か違う
普通のウーロン茶には無い
苦みのような味わいがあるぞ
そうだ、これはアルコールな気がする
これはウーロン茶では無く
ウーロンハイでは無いのか
ウーロン茶もウーロンハイも
見た目では見分けがが付きません
2口目を口にしましたが
やはりアルコールのような味がします
やはりこれはウーロンハイ?
いやでも北海道のウーロン茶はこういう味なのかも
人間不思議なもので、
ウーロンハイだと思ってウーロンハイを飲めば
当然ウーロンハイの味がするのですが、
ウーロン茶だと思ってウーロンハイを飲めば
本当にウーロンハイなのか
確信が持てなくなるのです
さらに僕を疑心暗鬼にさせたのは
ウーロンハイの製造工程の多さです
ウーロン茶は
①グラスに氷を入れて
②ウーロン茶を注ぐ
ウーロンハイは
①グラスに氷を入れて
②焼酎を入れ
③ウーロン茶を注ぐ
ウーロンハイの方が製造工程が
1工程多いのです
今回僕が注文したのはウーロン茶です
ウーロンハイを頼んで1工程忘れるのはわかる
ウーロン茶を頼んで1工程加えるか…?
まさか、僕の勘違いだろう
やはり北海道のウーロン茶はこういう味なんだ
いや注文自体を勘違いしていた可能性もあるぞ
そんな論争が頭の中で繰り広げられていると
注文していたお寿司が到着しました
意を決した僕は店員さんに聞きました
「すいません、ウーロン茶を頼んだのですが
これはウーロンハイのような気がするのです
ちょっと確認してもらえますか」
店員さんはちらとグラスを横目で見て
「確認しますのでお待ちください」と
そのままキッチンに踵を返しました
少し経って店員さんの口から出た言葉は
「お客様、こちらウーロン茶になっております」
の一言でした