こんにちは、アーメン甘々オジピのリクです。
僕は性の事を人前で堂々と口にするのが苦手という
女性向け風俗セラピストとしては
致命的な性格をしています(笑)
これは自分の中の性に対する
「性は秘め事である」という感覚が
そうさせているのだと思います。
その感覚について
そうなったのは幼少期の環境が
影響しているのではないかという事を
今回書いてみます
僕が幼少期過ごした家庭は、性に閉ざした
と言うと少し大げさですが
なかなか性に寛容ではない家庭でした
父は仕事で家にはほぼおらず
小学校帰りに母、兄弟と夕飯を食べ
その後の我が家のお茶の間は他の大半の家庭と同じく
家族でテレビを見ることが娯楽でした
昭和後期のテレビ番組では
ベッドシーンも特に珍しいことではありません
裸の男女がベッドでもぞもぞし始めると
決まって母が無言でチャンネルを変えていました
なんとなくその気まずさや意味を感じつつも、
最初のうちは、なんでチャンネル変えるの?
などと茶化しながら言っていましたが
毎回そうであるため、言うことを途中でやめました
他にも、少年ジャンプのお色気マンガを見ていると
「あんたそんな変なの読んでるの」と
怒るわけではないのですが、
やんわり諭されていました
そういうことが繰り返されると、
ウチは"そういうこと"なんだと
子供ながらに気付くようになり
なぜだか性の概念はその時には既に認識していて
"性は見てはいけないもの"なんだ、
と蓋をしようと思うことは無く
"性は表に出す物ではないんだ"と
そちらの感覚が植え付けられました。
その時に植え付けられた感覚が
その後30年以上経った今でも僕の中にいるようです