人の痛み
それって見えないものだよね
肉体的なものでも
心の中のことでも
人の事だから
自分自身では一生知り得ない
たとえば病気を例にあげます
そして苦しんでる人と同じ病気になる
そうしたら同じ痛みを知ることはできるかもしれない
けど心の痛みは難しいよね
相手の立場に自分を置き換えて考えて
寄り添って考える
それでもきっと難しい
ではどうしたらいいのだろう？
時折その壁にぶつかる
自分にできることなんてちっぽけだし
力になれるかなんてわからない
相手だって別に同じ痛みを知ってほしいわけではないかもしれない
そうなったとしても自分の身近に居てくれる人のためなら何かできることはないか？
って自分はなってしまう。
なんでこんな話しになったかというと
最近身近というか母親が肉体的な痛みを抱えておりまして‥
あっ、スッゴイ深刻ってわけじゃありません
入院とかしてるわけではないしまったく動けないわけではない
それでも「痛い」って言葉を聞くと
なんて自分は無力なんだろうと感じてしまう。
人間誰でも年齢を重ねると共に
カラダは弱くなる
そしていつかは逝く
そんなの当たり前のことだけど
その過程の中で苦しむことと直面しなければいけないのは残酷だよね
今ある自分は永遠ではない
だからこそやりたいことやったほうがいいし
自分の好きなように生きたいよね
母親を見て苦労をかけたこともあったと振り返り
だったら今望むことは出来る限りしてあげたいと思った
最近そんなことと向き合ってるせいか
人の痛みについてちょっと考えてしまいました
人の痛みを知ることで
身近にいる人以外にも優しくできたらと思う
自分だっていつか年齢を重ねてカラダの自由が効かなくなるかもしれない
そうなったときに誰も優しくしてくれなかったら悲しすぎるじゃん
別に偽善の押し売りしたいわけじゃなくて
純粋にそう思う
いろんな痛みがあるけれど
優しさを感じることで
少しでも痛みが和らぐなら俺はそんな優しさを持ち合わせた人間になりたいな
☆氷河☆
神崎 氷河の写メ日記
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痛みを知る神崎 氷河
