この業界で見ててたまに思うことがある。
ご利用してくださるお客様のほうが気を遣っておられるというような場面が多々ある気がする。
えっ?なんで?
フツー逆でしょ?
セラピストが気を遣いすぎてもそれはそれで自然なことであるけれどお客様側がここまでお気遣いしてくださるんですか~?となってしまうことがある。
いや、それって本当にありがたいしこんな自分に対して本当申し訳ないといった気持ちになります。
でもね。。
甘えていいんです
荷物も持たせていいんです
扉やエレベーターもエスコートさせて開かせていいんです
靴も揃えなくていいんです
だってそれ全部本来はセラピスト側が当たり前としてやるべきことですから。
当たり前なことを当たり前にやるということは簡単なようで簡単ではない。
頭やカラダに叩き込んで覚えていかないといけないことではあると思います。
失敗したりしてもいいとは思わず予習復習で叩き込まないとね。
だって次があるなんて保証はないですから。
その一回でもう永遠に逢えないなんてことも全然ある世界なので。
だからその一回はラストチャンスかもってくらいのオーバーな気持ちで接するくらいの心意気も必要なのかもしれません。
最高のエスコートで最高の想い出をつくって、忘れられない日にしてあげたいですよね。
とにかく遠慮はせずに甘えたりワガママ言ったり普段できないことをしてみてください。
主役は貴女なんですからね。
☆カイ☆
神崎 氷河の写メ日記
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遠慮はいらない神崎 氷河