子どもの頃の夢が叶っていたら、おそらく今頃牢屋の中!Jewel Boxの神尾レイです!
リレー日記、本日のテーマは【子どもの頃の夢】です。
「子ども」って一体全体何歳なんだ...?
16歳頃から頭が完全におかしくなり、「将来は絶対綾波レイになる」と心に決めて大学を留年までしてしまいましたが、もう少しだけ頭がまともだった頃の夢のお話でもしますか。
私は、5歳の時に父を病気で亡くしました。
(え、いきなり重っっっ)
そこからは、幼いながらも漠然と『将来は、医者になる』というアツい想いを持って生きてきましたし、周囲もそれを望んでいました。
小学校、中学校と、頭が若干おかしいながらも、それはそれは成績優秀な子どもでした。
(自分で言う?そして自分、素行不良で中学退学になってるからな?)
そんなこんなで、友達も少なく勉強以外にすることがなかったため、大変恐縮ながら、高校2年生の始め頃までは成績もそこそこ良好で、中堅私大医学部であれば射程圏内!というレベルでしたが(やだ!学歴マウント!?)、ジワリジワリとあいつが押し寄せてきたのです。
例の
『綾波レイになりたい』
という欲求の波が...。
そこからは成績もみるみるうちに急降下。
そして、綾波レイ活動に勤しむため、学校を勝手に週休3日制にするという暴挙に出た甲斐あって、高校3年時の評定平均はまさかの2.6。
希望していた医学部はもちろん華麗に全滅〜\(❁´∀`❁)ノ?´-
綾波レイになるから浪人する気もさらさらなく、
綾波レイになるからもはや学部なんてどこでもよく、
元々脳外科医になりたかったのと、人間の脳ミソに異常なまでの興味と執着があったからという軽率な理由で、ノリで受けていた滑り止めの別の学部に入学しました。
はい。
綾波レイになりたいがゆえに、大学留年だけでなく、実は大学受験まで全滅してたんですね〜
綾波レイに人生狂わされすぎ。
綾波レイは罪な女。
てなわけで、残念ながら、1ミリたりとも学歴マウントは取れない仄暗い人生を送ってまいりました。
そんなこんなで、子どもの頃からの夢だった医者にもなれず、
高校生の頃からの夢だった綾波レイにももちろんなれなかった私は、
今ではちょっぴりガチめの戦略系のコンサルファームで戦略コンサルタントとして日々汗水鼻水、ときどき聖水まで垂らしながらクライアントの犬として働いたり、気まぐれで会社の経営に携わったりしています!
(キャスでご質問いただいたときは、その場の空気感で謎に濁してしまいましたが、別にお伝えしても何も問題ないので時差回答)
子どもの頃の夢は叶わなかったですが、夢が叶わなくて本当によかったと今では心の底から思っています。
だって、休日に脳外のオペ動画やMRIやCTの脳画像をツマミにお酒飲んでニヤニヤしながら
ブツブツブツブツ脳血管たちのことを見て興奮してるような奴ですよ?
本当にまともな人から見たら気狂ってるとしか思えない。
こんな奴に身内のオペを任せられますか?
私だったら絶対に任せたくありません。
即セカンドオピニオン。
(実際の脳外の医者に聞いてみたところ、休日に脳外オペ動画を見てニヤニヤしながらお酒は飲まないし、脳血管に対して性的興奮は抱かないらしいです)
なので、私は決して頭が悪かったから『医者に"なれ"なかった』のではなく、
世の中の人の幸せを守るために、『医者に"なら"なかった』だけです- ̗̀( ˶^ᵕ’˶)b
スーパーポジティブ!
さてさて、お次は翼さん!子どもの頃の夢を教えてくださいませ〜!!
※写真は、ほぼ毎日この部活のベーシャツ+短パン×すっぴんメガネで登校していたキラキラとはほど遠い大学時代の私
かみおれい
神尾 レイの写メ日記
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子どもの頃の夢神尾 レイ