得意と苦手
好きと嫌い
の組み合わせは時として難しい
得意なことが必ずしも好きとは限らなくて
出来はするけど
あんまりやりたくないことっていうのは
往々にしてある
気持ちと動きに差があるものは
自分が思うことと
周りから見られる印象が
変わってくることがある
自分と周りが矛盾してしまうと
ちょっと辛い思いをすることが
あるよねって話
好きだし
得意なこと
これは
自分も周りからの印象もあまり変わらない
自分も好きだし
周りからも好きなんだろうな
と見られる
だから
これは問題がない
好きだけど
苦手なこと
とっても好きだけど
そんなに得意じゃなくて
ただただ楽しくやりたいだけのことって
ありますよね
下手くそだけど
楽しいからよしみたいなやつ
これは
自分と周りからの印象は
違く取られられてしまうかもです
このパターンは
好きだけど
自分に回ってくることは少なくて
寂しい思いをすることがあるかも
嫌いだけど
得意なこと
これは
ちょっとタチが悪い
嫌いだからあまりやりたくない
けれど
周りからはスイスイやっている様に見えて
どんどん頼まれる羽目になってしまうやつ
良くない
これは良くない
これが
いちばん辛いパターン
やりたくないのに
どんどん自分に回ってきてしまう
苦手だし
嫌いなこと
これは
自分的にも
周りから見ても
あ
苦手だよね
って思われるから上手く逃げれる
自分に回ってくることは少ないやつ
とはいえ
世の中には器用で
なんでもある程度できしまう人っている
好きも嫌いも関係なく
いろいろとできてしまう人もいる
逆に不器用で何もかもが
空回りちゃう人もいる
その時のメンタルにもよるし
結局のところ
自分が思う
好き
と
嫌い
と
得意
と
苦手
をしっかり区分けできていれば
人からの印象が違っていても
自分の中で納得できるから大丈夫だと思う
1番怖いのは
苦手なことや嫌いなことに気づかないで
『どうして私はこんなに出来ないんだろう』
と自分を責めてしまうこと
嫌いなことや苦手なことは
なかなかやる気も起きないし
上手くいかないことが多い
だから
自分を責めがち
上手くいかないのは当たり前だし
時間がかかるのも当たり前です
なのに
責めてしまったら
ますますできなくなって
負のループが始まってしまう
それが
苦手や嫌いなことだから
と言う理由がわかっていれば
進め方やペース配分が変わってきて
うまいペースで進められる様になる
これって結構大事で
昔私は自分がハイパーなんでもできる人に
ならなきゃいけないと思っていて
できない自分を責めて責めて責め立ててた
自分でね
人から言われる前にやってしまわなければ
と言うプレッシャーを自分でかけてた
苦手や嫌いなことは
やりたくないから後伸ばしで
時間がひどくかかって
それでも完璧にやらなくちゃって思ってた
嫌いとか得意とか好きとか嫌いとか
そんな括りを作ったらいけない
全部やらなくちゃにしてた
けれど
そこの括りをきちんと把握したら
だいぶ自分を許せる様になったんですよ!
括りを把握するのにも
結構かかったんですけどね
もう
ハイパーなんでもやらなきゃ感覚が
抜けきれないから
苦手と言ったらダメだとか
嫌いなんて言ったらダメだとか
自分を責める自分が出てきて
なかなか素直な自分が出てこない
自分のことって
けっこう把握できてないの
特にやらなくちゃタイプの人は
自分を把握することで
だいぶ楽になった気がします!
そうするためにも
好きと嫌いと得意と苦手を
少しづつ理解していくのは
大事な作業なんです
Jewel Box 九条 悠玖
九条 悠玖の写メ日記
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嫌いと好きと得意と苦手九条 悠玖