先日
職場のメンバーと「疲れをとる」
ということに対してちょっと
集中的に議論をしました!!
「疲れた」「疲れをとりたい」といった声は
よく聞くが
人々は本質的に何を
求めているのだろうか? と
癒しを求めていない人はほぼいないのではと
なんとなく思っています
全く疲れておらず
疲労回復など必要ない
という人はおそらく少数派だろう
仕事疲れ
SNS疲れ
家族疲れなど
いろんなタイプの疲労があります
では疲れをとる手段は?
というと
パッと思いつくのは平凡なものである
単純にリラックスすること
寝ること
など
でも
それで本当に疲れが癒えると
言えるのか?(駄洒落ではない)
ということです
一説では
精神疲労と肉体疲労のバランスが
重要なのだ
といったことが言われます
つまり
デスクワーカーというのは頭脳労働であり
肉体的には疲労していない
(椅子に座っているだけである程度は疲れるが
肉体労働と比較して)
そういう人は
頭脳の疲労(精神疲労)と
肉体疲労がマッチしていないので
疲れる状態なのだ
ということを聞きました
つまり
そういう人はジムに通えばよいのです!
ジムで肉体疲労を与えることで
肉体疲労が精神疲労とマッチして
よく回復するというのです!
その理屈でいくと
肉体疲労している人は
精神的に疲労させることが必要なのか?
と思えるのですが
こちらはよくわかりません…
いずれにしても
「よく休む」ためには
その前段階として「よく動く」必要がある
というのはちょっと盲点だった気がする
しかし
疲労をとる際にむしろ負荷を与える
という発想は意外と一般的でもある
たとえばサウナです
あれは
人間が生存できないほどとんでもなく
暑い空間に自ら押し込まれるという
非常にマゾ的な行為なわけですが
一定時間後
そこから出てきて水風呂に入ることで
「整う」らしい
それが気持ちいい!
と
まず最初に負荷を与えることが必要なのだ
同じく癒しの代表格である「温泉」も
本質は同じで
それなりに熱い湯に一時間も連続して
浸かっていたら体調を崩してしまいます
つまり
負荷をかけているわけです!!
やはり
ちゃんと休むために負荷をかけるのは
もはやセットと言えるのではないでしょうか
そうであれば
たとえば「寝させてくれないホテル」
というのはどうでしょうか
30時間ぐらい徹夜させられて
そのあと
ふかふかのベッドで眠る
最高に眠いはずなので
きっと最高に気持ちいいだろう
天国に登るような感じかもしれないですね!
疲労をとるためには
むしろ疲労させる
逆転の発想
面白い
アスリートなどは自分を
追い込む人たちなわけですが
本能的にそういうのを
知っているのかもしれない
そして
ちょっとした思いつきではなかなか
出てこない発想でもある
突き詰めていくとそういったことにも
気づけるのだけれど
皆さんはどう思いますか?
Jewel Box 九条 悠玖
九条 悠玖の写メ日記
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疲れをとる九条 悠玖