長年克服できないことがある
それは「自分の気持ちを人に話す」ことである
・自分の感情が強く関係しているとき
・自分の発言に少しでも迷いが生じているとき
・相手がどう思うか不安なとき
・言いにくいことを言わなければいけないとき
こういうときはどうしても戸惑ってしまう
さらに戸惑っている自分に動揺してなにを話しているかわからなくなってしまう
結果
相手を困らせてしまったり嫌な気持ちにさせてしまったりする
これに共感してくれる人がどれだけいるかはわからないけれど
そういう人はそれでも自分の気持ちを誰かに伝えることをあきらめないでほしい
自分の気持ちは誰かに伝わることによって大切にされたり守られたりすることが多いからだ
最も
自分のどういう気持ちを誰に伝えるかに慎重になれることが大前提だけれど
ではどうすればいいのか
書けばいいのだ
書くことで圧倒的に自分の気持ちや言いたいことが整理され
自身を俯瞰することができる
書いている間に迷いや悩みをどうしたらいいか考えることもできる
それをカンペにして話したっていい
僕ははそれでも戸惑ってしまうことがあるので
きちんとまとめたものを手紙や書類にして渡すこともある
ちなみに突然自分の気持ちを問われたり伝えなければいけなかったりする場面では勇気を持って「少し時間をください」と言うことにしている
そういう時ほど人生を左右される内容だったりするので一度冷静になってから伝えたいことを伝えられたほうがいい
そもそも伝える手段というのは話すことだけではない
それにどんな方法にしろ伝えたからといって必ず伝わるものでもない
本当に伝えたい気持ちは相手に伝わるように考えることからはじまると思う
Jewel Box 九条 悠玖
九条 悠玖の写メ日記
-
伝える手段九条 悠玖