おはようございます、こんにちは、こんばんは!
お疲れ様です、KaRentの信長(のぶなが)です。
ミネラル足りてますか?
vol.11で触りだけ取り上げた「ミネラル」についてです。
日頃活動しているだけでも、汗・尿・潮吹きなどで、
体内の水分ともに排出するので水分と共にミネラルも一緒に失われていくのです。。
不足したままにすると、
色んな欠乏症があるので、
セラピもフォローしていきましょう!
ミネラル:
生体を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称で、
「無機質」ともいいます。。難しいですね笑
(無機質とは、地球上にある118種類の元素のうち、水素、炭素、窒素、酸素を除いた元素のことです。)
ミネラルは体内で合成できないため食物として摂る必要があります。
不足した場合は欠乏症やさまざまな不調が発生しますが、
摂りすぎた場合にも過剰症や中毒を起こすものがあります。量を気をつけないとですね。。
また、人間の臓器や細胞の活動をサポートしたり
歯や骨のもとになったりといった
とても重要な働きがあり、生きていく上で欠かせません。
因みに現在では114種類もの成分が発見されています。
それだけたくさんのミネラルを摂らなきゃいけないの???
と疑問を抱く方も多いと思います。。
現時点で私たちの身体に欠かせない事が分かっているのは16種類です。
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、
多量ミネラル:ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン
微量ミネラル:鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデン
これらを基準設定しているそうです。
※栄養素は、2月以降に毎日1つずつ更新します!!!
→先ずはビタミンAからB群と進めていきます。
特に日本人が不足しがちなミネラルは、
カリウムやカルシウム、鉄、亜鉛と言われているそうです。
またナトリウムは、過剰摂取が心配されるミネラルです。。。
ミネラル不足だと、どんな症状になるのでしょうか???
免疫力低下、情緒不安定、便秘、頭痛、
骨粗しょう症、、脱力感や食欲不振
鬱や低体温、貧血、肌荒れや肩こり口内炎、
体重増加、免疫力にも関わってきます。
その他にも疲れやすく集中力がなくなったり、
イライラしやすくなったりします。
また合併症も発症する可能性もあるので、お気をつけください。。。
ミネラルの主要な効果とはどんなものでしょう???
①骨・歯・血液など体の構成成分になる
ミネラルのカルシウムやリンには骨や歯を構成する作用があります。
また、マグネシウムは骨や歯を丈夫にし、代謝を助ける機能があります。
鉄の多くは赤血球の材料となり、全身に酵素を運ぶ働きをするそうです。
②神経や筋肉の機能を正常に保つ
ミネラルのリンやナトリウム、カルシウムは筋肉や神経が正常に働くように促す効果があります。
これらのミネラルが不足すると筋肉がこわばり、
足が攣ってしまうなど充分な力が発揮できない場合があるそうです。。
③ホルモンや酵素の働きをサポートする
ミネラルにはホルモンの放出を促したり、
酵素を活性化させて代謝をサポートしたりする効果があるそうです。
中でもヨウ素のほとんどは甲状腺に存在し、
新陳代謝の活性化を促す効果があると言われているそうです。
④体液の浸透圧・pHを調整する
ミネラルには体液やpHを調整する効果があり、
ナトリウムは細胞外の体液である浸透圧を調整するそうです。
また、カリウムはナトリウムを排出し、
体内の浸透圧を調整したり、pHバランスを保ったりする働きもあるそうです。
⑤スキンケアや美肌効果を促進する
ミネラルの亜鉛やカルシウムには肌の再生を促進する効果があるそうです。
不足すると肌のハリや弾力が減少する可能性があるため、
スキンケアと合わせて、ミネラルを摂取し身体の内側からもアプローチすることが大切です!
各成分の代表食材として、
・カリウム…乾燥わかめ、ひじき、切干大根、アボカド、ほうれん草etc
・カルシウム…煮干し、切干大根、生揚げ、小松菜、牛乳・乳製品etc
・鉄…レバー(豚・鶏)、しじみ、あさり、大根葉etc
・亜鉛…牡蠣、松の実、レバー(豚)、牛肉etc
・ナトリウム…食塩、しょうゆetc
※ 可食部100gあたりの含有量を参照
これらを口から入れられてますか?
突っ込んであげるね!
もしくは、一緒に料理しよう!
身体からいっぱい水分が出る機会が、
信長との汗ばむ一夜がある(はず)ので、
ミネラルの補給は一緒に意識しましょうね♡
取り敢えずおしゃぶり昆布でいい??
たくさん攣らせちゃうぞ????
最後まで見ていただきありがとうございます。
信長を知ってくれてありがとう。
あなたが永く健康的に過ごせる日々が楽しみです。
そんなあなたが大好き。
信長