こんばんは 帰り道転んだ なぎです☆
いてて(´-ω-`)
運動神経いいはずなのにな 笑
関東は雪に弱いですよね(^◇^;)
雪国の方々に笑われてしまう
-空から雪が舞い降りて
両手広げ抱きしめるから
あなたのぬくもり
もっと抱きしめたい-
(雪 THC!!より引用)
今日セラピストさんとお約束した方は、無事に逢えたのかな?
逢えたら 更に特別な日になったね
(*^ー^)
本日のテーマは、~クラミジア感染症~にします
そうです!なぎ、医療従事者なんでした 笑
雪でお家時間の方も多いと想うので、真面目の話しを☆
~クラミジア感染症~
クラミジア・トラコマティスによる感染症(クラミジア感染症)は、性交により感染する性感染症です
HIVや梅毒の方が有名ですが、実は、日本で1番報告数の多い性感染症なんです
クラミジア感染症の問題は
①女性の妊娠への影響
②無症候性感染の頻度が高い
③子宮付属器炎や骨盤内炎症性の発症の可能性
があげられます
年齢
男女を問わず、若年層(10代後半から20代)において最も罹患率が多い
症状
□無症候性感染が圧倒的に多い
♡発熱
▽下腹部痛
〇婦人科的診察で付属器などの圧痛
男性のクラミジア性尿道炎の症状
□感染後3週間以内で軽度の排尿痛
♡外尿道口から漿液性分泌物
※全例で尿道炎症状を認めるわけではない
治療
□抗菌薬の投与
ポイント
性器クラミジア感染症は
無症候性であることが特徴のため
女性が婦人科を受診したときや、妊婦健診で発見される
男性も、その際に検査で発見されることが多い
性的パートナーが検査を受けずに未治療であれば
治療を終了して治癒した感染者が再感染する
『ピンポン感染』となるため、これを防止するためにも性的パートナーの検査と治療は不可欠です
性行動様式の変化から
咽頭や直腸での感染もありうるものと認識が必要です
(※産婦人科の実際 Vol.71 No.10 2022 より引用)
ということで、本日は医学文献を調査し、クラミジア感染症について簡単にですが、お話しをさせていただきました
ちょっと難しい言い回しだったかもしれませんが……
新型コロナウイルスでも言われていたように、自覚症状がない方がいること
それに伴い、感染者が広がってしまうこと
文献では健診で見つかることが多いと言われていましたが
感染を広げないためにも
セラピストさんは、毎月の性病検査が大切ですよね
(皆さまの中にも、個人的に性病検査を実施している方もいますね)
大切な、ご指名をいただいた皆さまを守るためにも、そしてセラピストさん ご自身を守るためにも性病検査をオススメします
性病検査は、所属店舗にもよりますが、強制ではなく、セラピストさん個々の判断によるところが多いです
検査料金も決して安いとは言えません
検査の項目数によっても料金は変わってます
容姿、清潔感、技術力など色々なことがセラピストとして大切かと想いますが……
まずは、プロとして性病検査をして大切な皆さまに、安心・安全の女風ライフを楽しんでいただくことが1番だと、僕は想います
そして、性病検査の結果
性病にかかっていたとしても
そのセラピストさんを責めることはなく
皆さまを守るために
次の感染者を防ぐために検査をしたことに目を僕は向けたいです
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『なぎ成長日記87』~クラミジア感染症~なぎ