最近、日本で観光客が増えたと共に、ある行動も増えてきてます。
私は「余計なおもてなし」といいます。
例えば…
店に入って、私はまだ何も言ってないのに、店員が少し焦ってる顔で英語で「May I help you?」を呼び掛けてます。
場合によって、私は日本語で返事しても、店員が無理やりで英語での対応を続きます。
日本人友達などにこの現象を話すと、みんながなかなか理解出来ません。
「いいやん。店員は優しい気持ちで接触しようとしている。」
それが分かっているけど…ちょっと嫌です。
理由は、私のことを見た目だけで2つのことが判断されています。
①この人は日本語わからない
②この人は英語喋る
個人的、見た目だけで人を決めつけることが嫌です。
勝手な想定をすると、当たりもあり、外れもあります。
私の場合、英語喋るのが当たりだけど、「日本語わからない」のが外れです。
多くの観光客、日本に住んでいる外国人に対して①と②も当たりの場合が多いかもしれませんが、日本語喋る外国人もいるし、英語を喋らない人もいます。
日本語を全くわからないアジア系友達とどこか行く時、店員がよく私を完全無視して、友達に向けてバリバリで日本語喋ることも多いです。
これも、見た目で判断した大外れです。
あと、その他私は無理やり英語対応が好きじゃない理由は、
私は10年以上日本に住んでいます。頑張って日本語を勉強して、障害のない普通な生活をしようとしているが、何年経っても観光客扱いされてちょっと寂しいです。
また、使われている英語が間違ってることも多いです。
私は日本語を喋ってるのに店員がどうしても英語使って、何かのミスが起こることも結構あります。
また、レストラン、居酒屋などで、英語メニューがあるけど、その英語翻訳に誤訳が多くて分かりづらいとか、英語メニューが古くてもう終了した品があることもあります。
これは恐らく仕方ないことかもしれませんが、時々心が疲れます。
女風ユーザーの中、時々「カウンセリングが必要?」という不満があります。
まぁ、セラピストの前に記入することが確かに恥ずかしいですね。わかる、わかる。
でも、わからない中、見た目だけで、その状況を読んで判断することによって、当たりもあり、外れもあります。
例えば、かなり熱い雰囲気になって、キスしちゃいます。
うん、キスしたい!というお客様もいますが…
…うーん、キスしないで欲しかった…というお客様もいます。
状況読んで判断することによって、当たるか当たらないかのが当然かもしれません。
でも、少しだけのコミュニケーションでその当たる確率を上がれるじゃないかなと思います。
私の判断ミスで相手に不快の気持ちを絶対させたくないです。
それは私のおもてなしですかな?
本日も出勤しています。よろしくお願いします!
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