先日、映画を見てきました。
タイトルは「映画大好きポンポさん」という、
6月6日から公開のアニメーション映画です。
内容は、ポップなキャラクターデザインと、
若干ふざけたタイトルからは想像できないような、
熱いクリエイターのお仕事物語でした。
たった90分の映画の中に、
いくつも痺れるようなクライマックスがあって、
自分は3箇所くらい感極まりました。
感動しすぎて誰かと共有したくて、
なんとなく、写メ日記にしたいと思います笑
映画のあらすじは、
ポンポさんという敏腕プロデューサーに
アシスタントとして関わる青年が、
急遽、大きな映画作品の監督を任されることになり、
当惑しながらも作品作りの情熱と向き合いながら、
一流の演者やスタッフと映画作りをしていく話です。
※ここからはネタバレも含めて書いて行きますので、
余計な情報入れずにこの映画を見たいと思う方は、
今日のところは「戻る」ボタン押して、
見たら感想みてくださいね!
とにかくオススメの作品です!
今週末とかに、感染対策はバッチリして、
行ってみるのとか、どうでしょうか・・?
ーー
この映画の魅力はなんといっても、
映画制作の監督に偶然なった青年が魅力的で、
何も知らない観客でも感情移入ができるように
描き切られているところだと思います。
これまでの現実世界ではあまりうまくいかなかった少年が、
大好きな映画の世界に飛び込み努力して、
運よく大きなチャレンジの機会を得る。
一流のスタッフに囲まれて作品を作る緊張感や達成感、
そして制作過程の苦悩、誰のために作品を作るのか、
なぜこの仕事をしたいのか、といったようなことが
前半は重点的に描かれていて、
映画作りを知らない観客にとっても、
とても親近感が湧く、楽しいものとして描かれています。
前半は、映画撮影の現場の熱が描かれていて、
すごく爽快感があって気持ちがいいのですが、
(ここからさらにネタバレ)
後半パートからは、編集作業に関わる、
映画監督である青年の苦悩が描かれます。
「映画監督」は、
限られた上演時間に映像を収めて作品にするという
大きなミッションがあるということです。
一流の役者たちが全力で演じたシーンを
冷静に取捨選択して、時には魅力的なシーンを捨ててでも、
1つの作品として昇華させなければいけない。
駄作にするのも名作にするのも自分次第。
その重圧の中で、足掻き続けていい作品にするために、
改めて自分の作りたい映画というのがなんなのか、
物作りに向き合う青年の姿は心を打ちました。
ぜひ、ぜひ、映画館で見て欲しいです。
あとは彼に触発されて周囲の人が行動していく展開も、
王道ですが、すごく心を打ちました。
自分もそうですが、
全力で足掻いて理想に向かって頑張ってる人見ると、
やっぱり触発されちゃいますよね。
とにかく、そういう仕事に人生かけて、
全力で熱くなっている人たちを見るのが好きでしたら、
この映画は多分、好きです。
久々にもう一回見てもいいなって思える映画でした!
所々、現実からデフォルメもされていると思いますが、
魂を揺さぶるようなお仕事ものの映画です!
ちょっと仕事のメンタルが上がらないなーっという方には、
本当にオススメの作品ですので、ぜひみてください!
ではでは〜〜!!
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ストロベリーボーイズセラピスト ハル
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