みなさま、お久しぶりです。
女風セラピストのハルです。
日記もだいぶ時間が開いてしまいました。
久々ということもあるので、近況トークをさせて頂きます。
昨年の春に鍼灸マッサージ師の資格をとり、春からリハビリ施設で働いています。
新しい業界に入ると苦労することは想像していましたが、
その想像をはるかに超える難しい業界でした。
オフィスワークから対面のサービス業に職種が変わったこともあり、
業務面もそれなりに苦労しましたが、一番はリハビリテーションの技術面です。
「身体を良くする」というのは、本当に難しいなと痛感しました。
皆さんは、身体を良くするために必要なことというと、
日常の中での適度な運動や筋トレ、ストレッチなどをイメージすると思います。
「身体を良くするためには、適度に動かすことが大事。」
一般の方からすると正しいことだと思いますよね。
でも私が今、取り組んでいるのは真逆のアプローチです。
今、していることの根本理念は
「正しい身体の動かし方を再教育し、良い状態で動ける環境を整えることです」
人間は日々生きている間に、様々な動作をしていますが、
その動作を正しくできているのか、
そして、その動作をする前の段階でちゃんと身体が準備ができているのか、
というのが大事なポイントになってきます。
リハビリ職として対面する多くの方がそういう状態が整っていない方ですが、
そういった疾患や怪我などをされていない一般の方にも
そういう身体の環境が整っていない状態で動作されている方はかなり多いです。
人それぞれ性格が違うように、
身体の使い方にも、性格や癖は存在します。
それらが複合的に絡み合い、
姿勢の悪さ、腰痛、肩こりなどの症状の原因となっています。
そして難しいのが同じ症状でも原因はまちまちで人によるということです。
ここに関しては書いていったらキリがないくらいの量になりますが、
リハビリ職はそれらの症状の原因を突き止めていき、
原因となる身体の状態や動き方の癖を治すことが仕事です。
近況報告と言いながら、ちょっと突っ込んだ話にもなって
女風セラピストの日記の内容としてはだいぶ真面目になってしまっていますが、
今学んでいることはセラピストとしての施術にも生きています。
マッサージの技術はもちろん、
性感で身体の反応を見る手掛かりになっていたり、
様々な面で繋がっているなぁと思うことはあります。
その点についてはいずれ機を見て書きたいと思います。
2月、3月と出勤日は少し限られていますが、
よかったらお声掛けくださいね!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
https://sutoroberrys.com/member-profile.html?id=195987
ハル