みなさん、お久しぶりです。
こうしてものを書くのも懐かしい感覚です。
じつは約半年近くの間、ほぼ休業状態でした。
そして、正式にセラピスト復帰したいと思い、
これまでのことを少しお話したいと思います。
休業中の間も色々な方からお声をかけていただいていたのですが、なかなか都合がつかずお会いできなかった方が多く、申し訳ありませんでした。
そうあった背景として、
親の体調が悪く実家に戻ることも多くあったり、
国家資格取得のための実習・勉強時間を確保したり、
なかなか時間が取れなかった状況でした。
実家への帰省と勉強で、時間が限られている中で、
正直に精神的にもきつい場面もあり、
皆様の前に立つだけの心の準備ができてなかった為、
自分の判断でお客様とお会いするのを控えてました。
それらを経てこの女性用風俗という仕事において、
改めて自分なりの発見がありました。
セラピストは、
精神的に健康でないと出来ないということでした。
当たり前のことに立ち返りますが、
この業界のユーザー様はみなさま、
『癒し』を求めてると思います。
純粋な快楽として楽しむ方もいると思いますし、
セラピストと時間を共有することを楽しんだり、
日々のストレスを少しでも軽減したかったり、
会うことで何かの行動のキッカケにしたかったり。
わざわざ高いお金をお支払い頂いて、
僕たち生身の人間を選んでいただいている以上、
僕たちに何かしらのものを求めて、
ここに辿り着いたんだと思います。
大まかな括りとして『癒し』ではあるものの、
その答えは人それぞれであると思います。
セラピストはその答えをお会いする中で察して、
ユーザー様が求める『癒し』を提供するのが、
プロのセラピストの仕事だと思います。
そこで、セラピストに求められるのは、
どこまで目の前の人に目線を合わせられるかです。
でも、セラピストが精神的に健康でないと、
どこまで頑張っても、違和感が出ます。
セラピスト自身が悩みを抱えながら、
自分ではない人の求めるものに寄り添い、
完璧に振る舞おうとしても、
どこか他人事である感覚が自分に残り、
セラピスト自身も傷ついていきます。
そして、そんな感情でお客様と会い続けていたら、
お客様にもいつか伝わります。
こんな状態でお客様に会っていることが
だんだんと辛くなっていき、休業をしていました。
色々と悩んでいた事が解決した事で、
改めてプロのセラピストとしての活動再開をしたいと思い、このブログを書きました。
そして、これからの自分のお話を
書きたいと思います。
2月末に国家資格の試験を無事終えたら、
4月からは就職をして、鍼灸あんまマッサージ師としての仕事が本業になります。
活動頻度は多少は少なくなるかもしれませんが、
これからも誰かのキッカケになれるような
セラピストとして活動していきたいと思います。
自称、生まれ変わった、
ハルをこれからもよろしくお願いします!
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ハルの写メ日記
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これまでと、これから。ハル