どうも！
ストロベリーボーイズ本店
おしゃれ担当エイタです^_^
“俺みたいなもん(者)が…”
友人が酔った勢い任せにそう呟いた
よくよく聞いていけば
その友人は料理人なのだが
大きな組合みたいなところに属していて
年に数回会合があり
食事会で意見交換をする場があるらしい
そこには
有名店で腕を振るう猛者たちもいるようで
“俺みたいな(居酒屋の料理人)もんが…
(そんなところに属してていいものか…
恥ずかしいやらで…)”
ということだったらしい
“ミシュランで星取りたい訳じゃないだろ？”
と問いかけると
“(うん)”と頷いた
“今お客さんで来てくれてる人は
お前の味を喜んで食べてるんじゃないのか？”
と続けると
今度は少し口角を上げて
“(うん)”と頷いた
なんでこっちが
酔っ払いを必死に鼓舞や擁護して
お前が気持ちよくなってるんだと
少し腹が立ったけど
まぁ、そこは許すことにした
一番じゃなきゃ意味がないとか
有名な人はすごいとか
自分は誰かより劣っているとか
誰かと競うことよりも
僕の友人で言えば
ミシュランの星や多数の取材を受けるより
お店に来てくれるお客さんが
“美味しかったよ”って言ってくれることが
料理人として最高の瞬間
“やってて良かった！”と
実感する時なんじゃないかなって力説したら
彼はビールをおかわりした…
酒が進みご満悦の様子
でも
僕の友人のように
誰かと比べてしまい
自分を卑下し
自分の仕事の価値や意味を見失いそうな時
彼の仕事に対する信念や目標
そして
どんなことにやりがいを感じ
仕事をしてきたかという
自分の仕事のスケールを明確にして
実績を称えることって大事だなと思った
世界目指すとか日本屈指のとか
そんな壮大なものではなく
自分のスケールでいけばいい
僕がそう思ってやっているから
この日記を読んでくれているあなたは
どんなスケールで仕事をして
どんなスケールの自分を描いていますか
“それ”がわからないまま
誰かと比べて
落ち込んでしまってはいませんか？
あなたは他の誰かにはなれない
けれど
他の誰かはあなたにはなれない
せっかくなんだから
自分を生きてみよう
現場のエイタからは以上です☺︎
〜余談〜
喫茶店でアイスコーヒーとケーキ
◆本格ドライヘッドスパ&優しいハグの性感しないセラピスト・エイタ
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