こんばんは！
昔、とある教育学の権威の方（有名な方なので名前は伏せます）とお話しする機会がありました。
その方がおっしゃられてた言葉に「教育に愛は必要か否か」という言葉がありました。
例えば、皆さん子供の時にお祭りとかで金魚すくいをやったことある方は多いのではないでしょうか？
金魚すくいで金魚を数匹もらってきて、大切に育てようと思い毎日ご飯をあげて、毎日綺麗に水槽を洗って水を変えてあげる。
すると、数日後に金魚は無くなってしまった‥
すごく大事に育ててたし愛情を注いでいたのに‥
金魚の水槽の水は、水道水を数日置いておいてカルキ抜きをしなければいけないことを知らなかったのです。
つまり、大切に愛情を注ぐだけではダメなのだと、正しい知識と正しい方法を知らなければ、愛情だけでは間違った結果を生むということをおっしゃっており、それが僕の中でずっと心に残ってます。
もちろん、人間と金魚は違います。
そして、いくら正しい知識と正しい方法を行なっても、そこに愛情がなければそれはすごく寂しいものだし歪みが生じると思います。
でも、どちらも同じくらい大切なのだと言うことをきちんと理解しなければならないと言いたかったのだと思います。
性に関しても同じことが言えると思ってます。
それは、愛するパートナーとのSEXが何よりも相性が良くて、お互いが満足する質と数が確保されていて、何不自由ないのが理想だと思います。
だけど、現実はそう言う方はとっても少ないのではないでしょうか？
それはもちろん、性の相性と人として好きと言う感情が必ずしも一致しないと言うこともあると思います。
パートナーと付き合いが長すぎて性の対象として見れない、雰囲気作りもない、雑な前戯、自己満足な挿入、事後のピロートークもない‥
色んな不満の要素があると思います。
性に関しては、別の場所で、自分のやりたいことができる場所、楽しめる場所、癒しの場所があれば、日常を頑張る糧になることだって多いと思います。
だからこそ、女風の存在意義だってあると思ってます。
だからこそ、セラピストとして正しい知識と正しい方法を常に勉強しています。
講習はもちろん、自腹で本を買ったり、よその講習にいったり、新しい道具を買ったり‥
常にいろんな知識や技術を磨いていなければならないと思ってます。
もちろん、性病に関してもきちんと勉強して、きちんとした場所で検査をしてます。
潜伏期間、検査を受けるタイミング、どの検査が1番信頼性が高いのか、セカンドオピニオンはどこがいいのか‥
どこよりも、正しい知識と正しい方法を持ち合わせ、尚且つ安全を確保してるのが業界だと思います。
色んな考えがあっていいと思いますが、僕はこれを信じています。
信じてると言えるだけ、僕自身は人よりも多くの経験と知識を勉強していると思ってます。
女風界隈で色んなことで盛り上がっていて、色んなことを言われてますが、僕の思いはこれだけです。
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