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実樹の写メ日記

  • 第12回『実樹の禁断賞状?』
    実樹
    第12回『実樹の禁断賞状?』

    第12回『実樹の禁断賞状』



     



    2025年5月7日。



    いよいよ街がポカポカしてきましたね☀️



    頭もポーッとなりがちです。



     



    気をつけてください。



     



    今日、表彰されるのは、



    愛すべき[痴態の臓腑]を晒してしまった人。



     



    それは、ほんのちょっとした…気と股の緩み。



     



    僕は大丈夫だよ?



    僕は大丈夫なんだけどね。



    気をつけなね。



     



    ーーー



     



    表彰状「エッチなオモチャを、自宅のテーブルに置きっぱなしにしたまま、人を招いてバレちゃった人へ」



     



    朝、あなたは寝起きのぼんやりした頭で、



    「今日のうちに洗濯回さなきゃな〜」なんて考えてた。



     



    そこに、ピコン、と会社の同僚からLINE。



     



    「近く来たから寄っていい?」



    ああ、はいはい、全然いいよ、うん、どうぞどうぞ。



    急いでリビングのクッション整えて、髪を一つにくくって、



    お菓子あったかな、と思いつつ玄関に向かう。



     



    ピンポーン。



     



    ドアを開ける。笑顔。



    「おじゃましま〜す」って声。



     



    リビングに誘導するその一瞬。



    その一瞬だけ、空気が止まった。



     



    え?



     



    ……え?



    え、うそ、うそでしょ。



    なんか……ピンク色の…いる。



    ややピンク色の…いる。



    まさか……いや、まさか。



     



    まさか!!!



     



    ローター、置きっぱだった。



     



    昨夜使ったアレ。



    シリコン製。



    USB充電済。



    ややピンク色。



    どんな言い訳も許さない造形。



     



    同僚が、「陽当たりいいね」って言う前に、



    空気が変わったの、ちゃんとわかった。



    あの0.3秒の沈黙で、全てを悟った。



     



    やばい。やばい。やばい。



    何か言わなきゃ。でも何を?



    オモチャじゃありませんって?



    逆にもっとヤバいよね?



     



    「マッサージ用のやつで…うちの母が……」



     



    いや母出すな。無理あるわ。



    母がオナってることになるがな。



     



    でも口が勝手に動いた。



    汗もすごかった。



    変な笑い声も出た。



    同僚は何も反応しなかった。



    沈黙。



     



    「……大野くんやっぱりかぁー」



     



    嵐の解散について、話始めた。



     



    あああああああああああああああ。



     



    あ、終わった。



    これはダメなやつ。



    これは、ガチのやつ。



    私のローターに気を遣って



    同僚の口から話題に出された



    嵐に申し訳ない。



     



    こっちから、なにか言うべき?



    いや、言わないべき?



    でも言わなかったら気まずすぎる。



    でも変に言ったら逆に「うわ、ほんとにそうなんだ」ってなるじゃん?



    どうすんの、これ、私どうすんの??



     



    ……無かったことにする。



    もう、それしかない。



     



    「麦茶でいい?あ、ほうじ茶ラテあるよ。麦茶もラテにできるかも!麦茶はラテで飲まねーか!笑」



     



    同僚が半笑いで「ねーこれしまった方がいいんじゃない?笑」と告げる。



     



    赦されぬか。



     



    「え?あ、これ?うちのインテリアなんだよね」



    「ヨガで使うやつだよ〜(ってことにしてる)」



    「てか見ちゃった?やだ〜バカ〜(笑)」



     



    ノリで乗り切る。



     



    同僚の「まぁそういう日もあるよね(笑)」と呟く。



     



    「頼むから会社では内緒にしてくれ!」



    の私の願いに「わかったよ」の返事…。



     



    事なきを得たか…。



     



    同僚が「嵐の歌で何が好き?」と質問を変えてきた。



    よかった。



    地獄からの生還。



     



    「ん〜Monsterかなぁ」



    「性欲モンスターだもんね!」



    「誰が性欲モンスターだよ!」



    「私はねぇOne LoveとHappinessが好き。…なんか商品名みたいに聞こえちゃってやだ〜」



    「あなただけのワンラブ…この刺激ハピネス…快楽のサクラサケ…って言わせんな!」



     



    ケタケタと笑う同僚。



    会社ではおとなしいタイプだと思ってたのに。



     



    「ねぇ、本当に内緒にしててくれるよね?」



    「ん〜、きっと大丈夫」



     



    いや、きっと、ってなんだよ!!!



     



    「エッチなオモチャを自宅のテーブルに置きっぱなしにしたまま人を招いてバレちゃった」あなたの、恥と絶望と笑いと開き直りに満ちた…性春の嵐のユーモアに感謝感激の意を示し。



    ここに賞します。



     



    2025年5月11日



    東京萬天堂・実樹



     



    ーーー



     



    羞恥に屈せず、エロスを“嵐”として昇華する。



     



    光ってもっと最高のLady。



     



    僕同様にご自身の玩具も取り扱いには注意してください



     



    寂しいねぇ。



    寂しいよなぁ。



    寂しいことばっかだなぁ



     



    妄想に取り憑かれて生きれた方が幸せか。



    視力良好な世界に救いがあるか確かめたい。



     



    [X]



    @miki_mantendo