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実樹の写メ日記

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    実樹
    無題

    第4回『実樹の禁断賞状』



     



    2025年4月13日。



     



    僕の友達にやたら”ジャニオタ”に厳しい友達がいます。



    ジャニオタというか男性アーティストの女性オタクの方、全般に対して。



     



    彼曰く「俺以外の男を応援しているなんて、ハナから恋愛対象にならないし、もしも彼女が隠れて”ジャニオタ”だったなんてことがあれば絶対に赦さない」とのこと。



    まるでキリスト教徒に対する信長の如く、怒りを露にしています。



    お酒が入ると、現実に存在しない目の前のジャニオタに鼻息荒く申し立て始めるので、周りの僕らが「まぁまぁまぁ」となだめるしかありません。



    やっすい居酒屋です。



    何やってんだw



     



    時は『推しカルチャー』の全盛期。



    誰しもが”推し”を持ち、推すことで生きる力を得ています。



    アイドルを”推し”として持ち、彼らの輝きから生きる糧を得ている人々も少なくありません。



     



    そんな時代に、ジャニオタを始め、男性アイドル推しの女性に「くだ巻く」僕の友達は彼女ら対する解像度低すぎだろ!と思います。



    推し方は人それぞれですが、異性のアイドルに対する感情は、身近な男性に生まれるものとは別の、また違う一つの愛情の形なので、世界を楽しく生きるために彼らを応援する彼女たちそれぞれの愛情の芽を大事に扱わなければなりません。



     



    ただ、一方でね。



    この『推しカルチャー全盛期』に「俺の彼女なら、他の異性なんて見てんじゃねぇ?推し?知らねぇ!俺以外の男だろうが!」とくだを巻く彼が僕はとっても愛おしいんです。



    だって…かわいくない?



    これめっちゃ偏見なんですけど、常に推しのいる女性に「推しさんいいね」とか「推しさん素敵だね」みたいな理解を示しているスタンスの男は、いざって時に「え、だって、君には推しさんとかいるじゃん」と君に異性の推しがいることを使ってきますよ。



     



    それ比べて我が友は…君の推しと「戦おう」としてるんです。



    たとえ相手が東京ドームを埋め尽くすような大スターだとしても、無謀にも挑もうとしてるんです。



    何故か?それは全て…君が欲しいからですよ。



    君という戦場で、推しのスターに負けたくない、推しという世界そのものに敵意を剥き出しにして、吠えてるんです。



    もちろん、君は推しの味方でしょう。



    悲しい、彼を見てみなも君も推しのアイドルも言う「こいつバカだなぁ」でも彼は闘うことをやめない。



     



    何だか、涙が出てきました。



    実は…僕も友達と同じです。



    彼と違うところは彼は推しがいたりオタクであること自体を赦さないようだったけど、僕は推しがいたりオタクであることは全然いい。



    その代わり、その推しのアイドルや俳優さんのことを褒めたりしないし、推しに関する悦びには同調しないし、静かに闘志を燃やします。



    「いつか勝つ」と。



    殺気に近い、対抗心をすくすくと育てます。



    魅力という点で、大スターであればあるほど、多くの女性を子宮から恋愛させればさせているほど、歯が立たないでしょう。



    ですが、人間誰しも、人としての魅力はヴィジュアルとかじゃなくなる年齢期が訪れます。



    殺るのは、その時。



    必ず勝つ。



     



    女性専用風俗の世界にいると、推しや推しピがいる人、本当に多いです。



    ここぞって場面ではその羨望の心が生む推し世界そのものに立ち向かいたい。



    目の前の女性の持つ、他の異性への好意や憧れに対して、絶対に悔しいと思う絶対に。



     



    女性専用風俗の世界で得る、性のフィールドでの”チカラ”は、世の中で推されている男性たちに対抗し得る武器の一つです。



    微々たる武器ですが、異性が求める直接的魅力要素の一つ。



    「夜が良い」



    このナイトスキルを磨けるのは良いことです。



    もちろんこれだけじゃダメですが、どんな手段でも使わなければいけない。



    誰かの世界そのものを相手に綺麗ごとは言ってられないんです。



     



    『推しカルチャー全盛期』の世の中の男性のスタンス「理解してあげる勢」も多いと思うですが、そのスタンスは絶対に違うと思う。



    「推す」という日本語は育ち切って、ちゃんと世の異性に牙を向く言葉になっていますよ。



    平和ボケしてんじゃねぇ。



    今は諦めないことが”愛”なんだ。



     



    時代を捉えている感性の良い男にとって、現在の「推し」の存在は、嫉妬を生む「障害」か交渉の際に有利になる「手札」、このどちらかになる場合が多いと思う。



     



    「手札」にするような、卑しい男にはなりたくねぇ。



    「障害」になり、越えていく、そういう武骨な精神を僕は持ちたい。



     



    「協調」や「同調」はある種のコミュニケーションの諦めです。



    不格好でも君に立ち向かっていく、男性を大事にしてあげてください。



    この僕のように。



     



    これより、いかなる場合も「異性アイドルや異性俳優に対する話題にいい顔しない」宣言をします。



    キンプリのオタが警備員にエアガンを撃って、問題になってました。



    僕もエアガンで滅多撃ちされるかもしれませんね。



    そのくらいの危険は覚悟しています。



     



    ご予約おススメ120分の間だけは君の中の天使こと「推し」の存在を消せるように頑張る。



    男だから。



    それに僕は今や性世界における悪魔なので。



     



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    @miki_mantendo