第45号「MIKINOKIMI」
2023年1月4日、お仕事始めの皆様は、ご苦労さまでした✨
盛り盛り食べてビシバシ働こうby紅の豚のメカニックのオジサン
もちろん出来るなら
"無理しないようにしましょ同盟"組もうね
今年一年"圧倒的なよくできました"を目指して邁進する同志の君のことを僕はできる精一杯支えていきたい所存
エッチなことしかできなくてごめんねハナザカリ‼︎
連休のスケジュールの真実…
実は、僕…とある施設に来ています…
日本サッカーがW杯を優勝するために世界一のストライカーを創る実験をする施設…[ブルーロック]はご存知ですか…?
まるでそんなブルーロックのように…
世界一のセラピスト=オーガズムストライカーを創る実験を行う施設…その名も…[ピンクロック]…
今回はその運命的な始まりを記します…
〜PINK LOCK⚡️⚡️⚡️〜
(…とあるプレイ中…)
「あんあんあーん」
(喘ぎ声の大きさ140デジベル!ジェット機レベル!足の指先もピンときた!よし!…あともう少し、もう少しだ…あと、もう少しで…イクはずだ…そしたら…リピ…確定!)
「あーん」ドタバタ
ゴロンゴロン…コト‼︎
(は!手のところにローターが転がってきた…ここでオモチャを使えば…確実…でも自分の力、テクでイってほしい…しかし…最近口コミも評判も何もかも最悪だから…確実にリピが欲しい…ここは…オモチャ!)
…ウントモスントモ
「つかない!」
「…ねぇ、止めないで」
「なぜだ!?…は!電池がない!」
「ねー止めんなって言ってんじゃんもう〜最低〜あーあ、別の人呼べばよかった!リピなしです!口コミとか色々サゲよっと」
(…あ…外した…終わった…)
(…帰り道…)
☎️プルルルルル
「…うん。了解です。お疲れ様でしたー」
(…う…うぅ…イカせたかったぁ…)
「あ、そうだ、こんなのきてたよ。ピンクロック?って組織から名指しで招聘のメール。転送するね」
「…ピンクロック?」
バンッ‼︎
(…時は経ち。とあるラブホにて…)
(おいおい、なんだよ、ここ!すげー!"天使のフェザータッチ大五郎"に"光速言葉責めのYOSHIO"に"脳どころか前頭葉イキのエスパー佐藤"だと!?全国でも有名なトップセラピストばっかりいるじゃねーかよ!)
「ゴッ、あーあー」
(誰だアイツ?)
「おめでとう才能の原石どもよ。お前らは俺の独断と偏見で選ばれた優秀なセラピスト300名です」
「そして俺は尾我珍八(おがちんぱち)闇の組織卍天道から世界一のトップセラピスト=オーガズムストライカーを創るよう依頼された人間だ。今からその実験をする」
(てか、今なんつった…?オーガズムストライカー?なんだそれ?)
「単刀直入に言おう。今からお前らにはサバイバルをしてもらう。ここで脱落したものは一生セカンド童貞確定だ。生き残るには真のエゴイストになるしかない。しかし断言しよう。最後に残る一人の人間は…世界一のオーガズムストライカーになれる。世界一のオーガズムストライカーになりたければ、どんな手や舌を使ってでも周りを蹴落として、真のエゴイストとなり、生き残れ」
シュバッ‼︎
「…なんだ?」
("TENGA裏返しでこぼこペッティングのカタヨピ"が手を挙げてる…!)
「ちょっと待ってください。その説明じゃ納得できません。エロスって言うのはパートナーの女性と共に行う共同作業です。大抵の店にはダブルセラピストコースだってある。人気セラピストになるには一人の力では不可能です。他者と協力する心が必要だ。お客様、他のセラピストさん、内勤さん、ラブホの上野さん…言わば僕らは一つのチームだ。僕はそのチームを捨てて参加することはできません」
「ファック・オフ。帰りたい奴は帰っていいよ。パートナーが大切?ダブルセラピ?世界一のオーガズムストライカーになるよりも、人気ランカーになってお金を稼ぐ方が大事か?あ?」
(結構大事だろ…)
「お前らに聞く。"エロス"とはなんだ?パートナーと力を合わせて互いを確かめ合う行為?絆を大事に?水2本?年越しのご挨拶ボイスメッセージ?は?…違うんだよ。教えてやる。エロスってのは"快楽に堕落した人間が一番偉いんだよ"ラブラブごっこしたいならファック・オフ」
「…不快です。撤回してください。"舐めダルマ親方"…"ジゴロサブロー"…"不認知ビッグダディ"…他にもいっぱいいる…僕らは今までのエロスペシャリストの献身性や変態ぶりを見て育ってきたんです!彼らは僕のスターです!あんた間違ってるよ」
「そいつらってワールドピッピ優勝してなくない?」
(ワールドピッピってなに?)
「じゃあカスでしょ。世界一になる話してんだけど?俺」
「たとえばこんな話をしよう。お前らが相手にしなければいけない"痴女ファンタジスタ"たち。かの、マリリン・モンローはこんな名言を残している」
『セックス・シンボルっていうことはよくわからない・・・ほら、あのシンバルのことかとずっと思ってたの』byマリリン
「と。平成を代表する芸能界最強痴女ファンタジスタ、杉本彩は言った」
『1週間くらい帰れなくて臭ってるADさんを見ると「そのままシャワーを浴びずに抱いて!」と思うの』by彩
「ウーマを世に知らしめたグラビア界最高のオーガニスタ、熊田曜子は言った」
『親から『相性があるから沢山の人とエッチしなさい』と言われる』by曜子
「上からマリちゃんは言った』
『大人でも、寂しいとか思っちゃいけないんですか?』byマリちゃん
「俺は思ってもいいと思う。な?コイツら全員イカれてるだろ?でもコイツらがNo. 1なんだ!革命的な"痴女ファンタジスタ"たちは皆!生粋の"エゴイスト"なんだ!エゴにはエゴ、オガにはオガ」
(オガにはオガ?)
「滋賀または佐賀。お前らに足りないのはエゴだ」
(滋賀または佐賀?琵琶湖があるからまだ滋賀かな…)
「世界一のエゴイストでなければ、世界一のオーガズムストライカーにはなれない。この国に俺はそんな人間を誕生させたい。この299名のお茶ピの上に立つ、たった一人の変態王(セラピスト)を」
(無理だ…だって俺には…何の実績もない…。リピ率2%の負け犬セラピストなんだぞ…)
「さぁ才能の原石共よ。最後にひとつ質問しよう。想像しろ。舞台はフェロモンモンスター・叶シスターズの住む大豪邸。お姉様のキョコ様からご指名を受け、エロスの生き神・しもけんとのダブルセラピストで3時間コース。グッドルッキングガイの大観衆と妹のミカさんが見守る中、お前はベッドと言う真っ白なピッチにいる。終了時刻まで残り3分。ラストプレイ。二人がかりで繰り出した全てのテクと愛撫の成果で、あのキョコ様がイク寸前、あと一歩のところまでキタ。執拗に責めるお前にしもけんが「チェンジだ!」と声をかける。あのイキ神・しもけんだ。素早くバトンタッチして、最後の仕上げを託せば確実にイケるであろうキョコ様の全身の震え。全グッドルッキングガイとミカさんの期待、ファビョラス優勝のかかったそんな局面で…迷わずけんを無視してキョコを愛撫する。そんなイカれたクレイジーエゴイストガイだけ、この先へ進め」
(不覚にも…震えるカバンの中のローター)
「常識を捨てろ。ベッドの上ではお前が主役だ。己の生む"オガ"を何よりの悦びとし、その瞬間のためだけに生きろ。それが"愚か者(セラピスト)"だろ?」
♂️ダッ‼︎‼︎‼︎
(俺は"漆黒の堕天使(セラピスト)"だ」
〜続く〜
どうなることやら…
[先々のスケジュール]の方Twitterにて更新しています✨
※1/31(火)は8:00〜8:00となります♂️
[萎えぴょんハレンチかるた]の投稿フォームを設けてます
暇つぶしにこんな馬鹿馬鹿しい痴恵の遊びはいかがですか?
こちらもTwitterのリンク先よりご協力宜しくお願いします♂️
気になってくれる、気に入ってくれる、君に逢えるようにがんばってみるからよろしくね。
穏やかなお正月休みのおかげで年始から良い変化が生まれてると嬉しいな。
色々やってるけど。
何より何よりアレをアレで惚れ惚れケモノ‼︎
実樹
@miki_mantendo
実樹の写メ日記
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第45号「MIKINOKIMI?」実樹