vol.104『実樹のドZINE』
雨の降る日曜日の朝
シーツを被って肌を寄せ合う(あんな風に)
曇り空が僕たちを忘れられないひとときへと誘い
君は身をよじらせ僕に体を重ねる
マルーン5のサンデーモーニングの始まり
今日みたいなどんより天気の日曜の朝のことだったんだね⛅️
おはよう!起きてる?
どーせまたすぐに夜になるから諦めて
やろうと思ってたことがなにも出来てなくてもクノールのカップスープを飲む権利はあるから飲んで
果たして月は見えるでしょうか。
また余計なこと言うなよシリーズ言うwww
満月近くになると夏目漱石がアイラブユーを「月が綺麗ですね」って訳したエピソードからそのくだりをみんなやり始めるでしょ?
あれ嫌いです。
夏目さんは大好きですよ。
小説面白いじゃないですか〜。
夏目さんなんかすごい国語得意そう✨
"読書の秋"より"読書の梅雨"としてくれたほうが愛読家が増えそうなものだが日本よいまさら変えられんか?
はい、戻りますw
なんというかね。
本当に月が綺麗な時に「月が綺麗ですね」って月が綺麗だということを伝えたいのに違う意味合いが乗っかって、じゃあどうやって月が綺麗なことを君と共有したらいいんだって。
なんでもかんでも想い合うことが美徳なんて価値観はなんだかつまらないですよ。
月の綺麗さを堪能してくれと。
東京の城西に住んでいた時に。
鬱々とした気持ちで財布も持たずに出歩いて、辿り着いた井の頭公園の橋の上に浮かぶ少し赤い月は本当に綺麗だった。
月に誰かの顔なんて浮かべてない、ただ、月光が誰かを思える力を授けてくれたような気がしました。
人は一人で生きていければ楽ですが、どうもそういうシステムになってないようで人生。
自論なんですけど国語が得意そうな夏目さんも、おそらくこんな大々的に残ると思って発言してないんじゃないかな?
編集「夏目先生、アイラブユーを先生らしく訳して頂けませんか?」
夏目「えー…(面倒くさいなぁ。猫に名前をつけようと考えてるのに…こっちが考えることを労力を費やさなきゃいけない感じの質問すんなや…話変えよ)月が綺麗ですね〜」
編集「おぉ!さすが夏目先生!」
夏目「だろー?(勝手に解釈しとるわw文豪って楽だわーw三四郎のラジオ聴こ)」
このようにめっちゃ適当に言った可能性があると僕は思ってるわけですね〜。
力強く放つ言葉よりもふとした何かを切り取ってもらえて励みにしてもらえる場合もあるし。
人の心も好意も恋も自分の思うようにはコントロールできない、まさに運命だと感じる今日この頃です。
そうなるとせめて性欲くらいはマジでめちゃくちゃ正確に凄腕のスナイパーのごとく狙い澄まして撃ち抜きたいですね
性欲強い人が好き。
もぞもぞもぞもぞと気を抜けばエッチな妄想をしてしまう君の白昼淫夢を脳から引き摺り出して食べて育ったのが僕だから。
きっと下腹部で確信してくれるのだろうけど。
まぁそういうことだす。
"本の虫"って言葉好きです
人間からみたらシンプルな生命の工程をを繰り返してるようにも見える虫の愚直さを良い風に用いって愛読家を表現していますね。
無視無視にがっかり、蒸し蒸しでぐったり。
だから僕ら虫虫
"性の虫"になろうね〜。
深緑の季節
緑すら、僕らにはとっておきの発情カラー
哺乳昆虫類ヒト科セラピ目ニホンミキバチ
【東京/横浜萬天堂】実樹/みき
Twitter @miki_mantendo
実樹の写メ日記
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