vol.97『実樹のドZINE』
天気いいなぁって思って。
近所のカフェでチャイティーとベーグルサンドを買って。
紙袋に入れてお店を出たらチャイティーが横に倒れて紙袋の中がびちゃびちゃになってた。
いい紙袋でよかった☺️✨
小座りできる場所があったから、そこに腰掛けて。
ベーグルサンドがラップに包んであったんだけど、一旦全て取り外して、ちょっと横の方に置いてたら、風でラップが飛ばされて、クリームがついてる面がおもっきりベタって黒いパンツにひっついた。
おしぼりみたいなので拭いてみたけど余計広がった気がする。
クリーニングに出すタイミング見失ってたからこれを機に持ってこ☺️✨
向かいのアパートの3階のベランダでカップルが一緒にキャッキャしながら洗濯物を干していた。
楽しそうでいいなぁ。
彼女の方と目が合う。
彼氏に叫ぶ「ちょwめっちゃ見てくんだけどw」
彼氏が僕を見て言う「ほんとだwめっちゃ見てんじゃんw」
またラップが風に飛ばされた。転がるラップを僕はあたふたと追いかける。
それを眺めて彼女が笑う「風強いのにw」
彼らに風が強いことを伝えることができた☺️✨
すっかり忘れていたコインランドリーの中身。
うっかり。春だもんね。
僕の衣類を知らないお姉さまが険しい表情で引っ張り出していた。
よし。あのお姉さまがいなくなってからそっと取りに行こう。
いい散歩の時間ができた☺️✨
犬が他の犬を無視して僕に吠えてきた。
びっくりしたけど人とは違うなにかを感じてくれたのかな?☺️✨
お花を買いに行く。
おばあちゃんが一人で切り盛りしてる大好きなお花屋さん。
僕を見かけると笑顔で話しかけてくれる。
僕は「どの花がいいですか?」と聞くと「今日は入荷が良いからどれ選んでも大丈夫だよ」って言われた。
ラッキー。
僕はカラフルなお花を二種類選ぶ。
「これとこれにします」
おばあちゃんが僕に聞く「それ二つともすぐに枯れちゃうと思うけど大丈夫?」
そっかーと思って、僕がこの色!って思った色と全然違うお花をおばあちゃんに選んでもらう。
これはこれでよい☺️✨
家の近く。
住民の方に挨拶したら無視されて、駆け足で去っていった。
誰かの忙しさのおかげで僕がゆったりできてるって教えてくれてんだね☺️✨
ちょっと汗ばんだ。
エアコンをつける。
なかなか涼しくならないなぁ。
暖房だった☺️✨
気づいたら3時。
今日なんもしてない☺️✨
掃除頑張ろうって思ってたけど。
部屋の中なんにも変わってない☺️✨
張り切って買ったカビキラー。
封も開けてない☺️✨
靴下。
片方ない☺️✨
小銭で財布閉まらない☺️✨
スマホの充電もうない☺️✨
君に逢いたい☺️✨
【東京/横浜萬天堂】実樹/みき
Twitter @miki_mantendo
実樹の写メ日記
-
vol.97『実樹のドZINE』実樹