vol.10『実樹のドZINE』
ハイハイ♂️
やあやあ。
ちょっと久しぶりかも。
とはいえ日々少しずつ書き溜めてた。
君に読むメモ。
個性の話。
ある書道家の先生の個性に対する考え方が面白かった。
その人は隣に"お手本"となる空海とか名人の文字を置いてひたすら真似て書くらしい。
一件、真似なのだから個性とは程遠い行いにみえる。
しかしその先生は視点が違う。
隣のお手本となる文字を幾ら真似ても全く同じに書くことが出来なくて、その"ズレ"こそが自分の個性であるという考えた方。
僕はとても感銘を受けたが、墨汁を擦るのが面倒なので文字を書くには至らず。
だけど"ズレ"を個性だと考える部分だけ頂きマッスル。
みきやまきんにくんによる大したことない筋肉ルーレットで年末年始もスケジュールを出すのかどうか聞いてみます。
おい!実樹の筋肉!
年末年始もスケジュール出すの?出さないの?どっちなんだい?
だーーーーす。
パワー!!!
街の喧騒が眩しくて、繁華街の繁華が僕はたまらなく嬉しい。
初詣では(不真面目な人間が一人でもこの世に増えますように)ってお願いしようかな。
「カラオケ行こ!」って叫ぶ声が二度三度響いてた。(同名の漫画最高だから読むべし。一巻だけ。一巻だけで最高なんだよ?すごくない?Amazonでポチってくれ。和山やま先生の作品です)
深夜のカラオケとかそういう不埒な時間はもう本当に何年も過ごしてないから、懐かしき且つ愛しき眩しきよな〜。
なんかね、カラオケの深い時間になってやたら女性同士でキスする流れみたいなのなかった?どっちもいけますみたいな。絶対そんなことないのにちょっとした同性愛のカミングアウトみたいな。
男性に見せつけるように一人の女性が他の女性達にキス魔となってキスする感じ。
あれ苦手だったな。
本当の人に失礼だし、なんか、それは行き場を失った性欲の現れでは?って思いながら空気を壊さぬように付き合ってた。
幼かった僕は言えなかったけど今なら言える。
その性欲、僕にぶつけてくれ。
ラブホテルでは時たま不思議体験が起きる。
僕は妖精が住んでるんじゃないかと思ってる。
じゃないと説明がつかない。
♂️入り口の明かりが何故か消えない♀️
♂️部屋に置いてあるお水のメーカー知らない♀️
♂️エアコンのリモコンが隠されている♀️
♂️呼んだら君がすんなり来てくれた♀️
YOASOBIティンカーベルのイタズラで僕らが過ごす部屋はいくらでも娯楽に溢れる。
最近Netflixで『地獄が呼んでいる』を観だして地獄とマウンテンゴリラにビビってる。
怖えよ…。
おじゃる丸に出てくるアオベエ・キスケ・アカネ寄りの鬼として君を地獄でなぜ悪いと言わんばかりに深い場所に導くつもりだったけど、鬼ではなく堕天使としてキチンと天国めがけて、ぶん投げていこうと思った。
僕もすぐに向かうから、さあ、ほら、潮が満ちる前に(ハク風)
心身が疲弊すると自己啓発本のデカデカとした広告がやたら目につく。
年末は特に多いね。
弱ってる人向きの強めの言葉に惑わされてしまう。
髪色を変えて前髪を切りすぎた気になってた僕がそうだった。
でもさ。
違うんだよ。
そんなもの信じないで君の実感及び快楽だけを見つめて超タフネスハピネスに残り少ない2021年を駆け抜けてほしい。
もう充分によくできましたな今年のラストを奮って飾ろう✨
僕らを虎が呼んでいる。
暇があったらNetflixの『ホワイトタイガー』っていうインド映画がとても面白いから観てほしい。
タイガータイガーじれっタイガー
【東京/横浜萬天堂】実樹/みき
Twitter @miki_mantendo
実樹の写メ日記
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