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夏生の写メ日記

  • 私が女風セラピストになりたいと思ったきっかけ?
    夏生
    私が女風セラピストになりたいと思ったきっかけ?

    私が女風セラピストになりたいと思ったきっかけは、性風俗業界に興味を持った20年程前の原体験に遡ります。



     



    当時、私は大失恋により何年も心に深い傷を負っていて、その苦しさを誤魔化す為に複数の女性達と、殆ど体だけの空虚な関係を繰り返している状態でした。



     



    会う回数を重ねるうちに、女性達は交際や結婚など、関係の進展を望みました。しかし私は気持ちが乗らず、要望に応えられない罪悪感と、得も言われぬ悲しみに暮れていました。



     



    今思えば、大失恋をした彼女の事が忘れられていなかっただけなのだろうと思いますが、まだ未熟だった私は、「多分もう女性を愛する事が出来なくなってしまったんだ」と、心を失って絶望した心境で日々を過ごしていました。



     



    そんなある日、大学の先輩の誘いで初めて行った男性用風俗店で出会った、風俗嬢として働く年上の女性と恋に落ち、後日プライベートな関係を持つようになりました。



     



    彼女は男性用風俗店で働く内に、プライベートでも性的な接触で感じる事が出来なくなって悩んでいたのだが、何故か私との行為では深く感じることが出来たと言って、私との関係を求めました。



     



    そんな心に傷を持った二人は、お互いの傷を舐め合うように一気に燃え上がるような恋に落ちたのですが、ある日、彼女のお金を貯めたい気持ちとその理由を聞いた事でショックを受けた私の言動から、関係はギクシャクしていきました。



     



    当時の私は今よりずっと嫉妬深く、彼女を自分だけのものにしたかったのですが、彼女は自分の夢を追いたい気持ちもあり、私の気持ちとはどうやっても折り合いがつきませんでした。



     



    どうにもならない嫉妬心を抱える私は、その苦しみから解放される方法を日々模索し、ある時ふと彼女の現状の全てを受け入れようと思ったのです。



     



    その瞬間ちょっと奇跡的な脳内変化や日常の事象が色々と起き始めて、初めて人を愛するという意味を知った(ような気になった)のです。



     



    その後、私の変化も想いも届かず、ある日突然彼女は私の部屋を訪れ一泊し、次の日私が仕事に行っている間に手紙を残して去って行ったのですが、私にとっては人生の中でとても大切な思い出となりました。



     



    彼女の事を私は理解しようとし、敬意を持って接しようと心がけていましたので、性風俗業界で働く女性に対して、好意と興味関心が生まれ、男性である自分には出来ない仕事への憧れにも繋がりました。



     



    これが私の性風俗業界に興味を持った原体験になります。



     



    そして近年、女性用風俗という名前が突如として世間に知られ始め、私も性風俗業界という憧れの世界に入る方法はないだろうかと模索し始めたのが約1年半程前の事です。



     



    勿論、これだけが女風セラピストになりたいと思った理由ではないのですが、長くなり過ぎたのでまた別の記事としてお話したいと思います。



     



    読んでくださり、ありがとうございました。