昨日の日記の続き。
僕は自分の事を俯瞰して見てしまう癖があって、バカになりきれないところがある。<br />
頭のどこかで常に「冷静さ」が鎮座してて、いかなる時でも理性が働いてしまうのだ。<br />
芝居がかった言葉責めが苦手なのは、単純にやってて恥ずかしくなっちゃうから。<br />
言葉責めに限らず、たぶん普通の芝居もできないと思う。
あともう一つ致命的な理由がある。<br />
それは「言葉責めをしようとすると、なぜか口調がフリーザ様みたいになる」ということだ。<br />
何を言ってるのか分からないかもしれないが、僕だって分からん。
言葉責めにもいくつかバリエーションがあると思う。<br />
ざっくりと二つに分けると、オラオラ系と紳士系になるだろうか。<br />
僕はキャラ的にオラオラ系は無理。<br />
一人称を「俺」にするだけでも違和感がありまくる。<br />
そうなると紳士系になるわけだが…。
僕にとって紳士系の言葉責めは、「丁寧で品がある言葉遣い」「ゆっくりねちっこい話し方」「でも言ってる事は意地悪でサディスティック」というイメージ。<br />
つまりフリーザ様じゃん!ってなるわけ。
言葉責めする人って、どうせ「ほぅら、もうこんなに濡れてるよ?」って言うじゃん?<br />
知らんけど。<br />
この「ほぅら」の「ぅ」のねばっこさに、フリーザ味を感じるわけ。<br />
そうしたら「しょうがないですねぇ、おバカさん」とか言いそうになってしまうのだ。<br />
声が少し甲高くなるのも仕方がない。
自分の話し方を俯瞰して、「フリーザ様やん!フリーザ様やん!」ってなっちゃう。<br />
そうするともう恥ずかしいというより、笑いそうになっちゃうよね。
「フリーザになっちゃダメだ!」って意識すると、今度は石破総理みたいになっちゃうの。<br />
もうお手上げだよ。
だから僕は激しめの言葉責めがNGなの!
あきらの写メ日記
-
言葉責めが苦手な理由…あきら