先日はじめてスーパー銭湯なるものに行ってみました。<br />
行ったことがある人からすれば何を今更という話かもしれませんが、はじめて行った僕としてはシステムが面白いなと思いました。
まず入口で靴をロッカーに入れます。<br />
このロッカーのカギとなっているリストバンドにタグが内臓されているのです。<br />
施設内で飲食やマッサージを受ける際はリストバンドをかざすだけでサービスを受けられます。<br />
館内では一切支払いは行われません。<br />
リストバンドによって料金情報が管理されており、退館時にまとめて精算されます。
夕食を食べてから展望露天風呂・ジョットバス・寝ころび湯などを楽しみました。<br />
本当はサウナや岩盤浴も体験してみたかったけど、時間が遅かったので断念。
施設としてはとても楽しい場所ではありましたが、個人的に気になる点が二つ。<br />
まずやっぱり根本的な問題として、僕は「男の人に裸を晒すこと、男の人の裸を視界に入れること」が苦手だということ。
裸を見られることに関しては、僕は元々かなり太っていて体型にコンプレックスがあったので、人に見られるのを恥ずかしいという気持ちはありました。<br />
ただ今の体型であれば、人に見せても恥ずかしくないだろうと思ったのですが、全然ダメでした。<br />
やはり同性に裸を見られることに対しての抵抗感や嫌悪感は、僕の中で克服できるものではないようです。<br />
お風呂の端っこの方で体育座りの状態で入ってました。<br />
僕は女の子の前でしか裸になりたくない!
これは女の人はどうなのか不明ですが、男は裸を見られる事に全く抵抗の無い人がそこそこいるようです。<br />
僕ほど極端ではないにしても、やはり裸を見られる事に少なからず躊躇いがある人もいてタオルで隠したりするものですが、中には服を着ている時となんら変わらぬ態度で堂々たる振る舞いで全裸を晒す人もいます。<br />
男の裸を視界に入れたくない僕としては非常に困った存在です。<br />
ただマナーなどに違反しているわけではないので、僕が勝手に薄目にして地面を見ながら行動するしかありません。
僕にはおよそ信じられない事ですが、そういう人達は知り合い同士でも裸を晒す事に何も感じないようです。<br />
僕は今回一人で行ったのですが、知らない人が相手だから裸を見ても見られてもギリギリなんとか耐えられるのです。<br />
知り合いと一緒に行って、裸になるなんて絶対に無理でしょう。<br />
ですが彼らは、全裸の状態で知り合いと雑談をしながら髪を乾かしたりします。<br />
タオルを巻いてとか、下だけ先に履いてから、などはありません。<br />
これは僕としてはかなりのカルチャーショックです。
もう一つの気になったことは「客層が苦手」という点。<br />
行く時間帯にもよると思いますし、食事処にいる人たちを見た感じだと女性はその限りではないようですが、体育会系のうぇ~いって感じの田舎のヤンキーみたいな人が多かったです。<br />
めちゃくちゃド偏見ですが、男同士で銭湯に行こうってノリがそもそも体育会系特有のものな気がします。
なぜか彼らはもれなく声が大きいです。<br />
僕は声の大きい男の人って苦手…。
そして彼らは同性の同年代の友人とは言え、人の事を「お前」と呼びがちです。<br />
人の事を「お前」って言う人も苦手です…。
あ、あともう一つ不満がありました。<br />
館内のカフェで食べたあまおうソフトクリームです。<br />
とても美味しかったのですが、舌触りが少しザラッとしているというか、シャリシャリした氷っぽい食感というか、ジェラートに近いものだったのです。<br />
アレはアレで美味しいのですが、ソフトクリームの滑らかな食感を求めている時に食べると「ちっが~う!」ってなります。<br />
あのジェラートっぽいソフトクリーム、時々見かけますがちゃんと専用の名称を付けるべきではないでしょうか。<br />
ソフトクリームと区別するべきだと思います。
圧倒的に不満を述べる文字数の方が多くなってしまいましたが、施設としては非常に楽しかったのでスーパー銭湯はオススメです!<br />
サウナや岩盤浴もしてみたいので、また違う時間帯に行ってみようと思います。
あきらの写メ日記
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スーパー銭湯あきら