劇場アニメ『ベルサイユのばら』を鑑賞。<br />
分かってはいたのよ。<br />
70年代アニメが好き。<br />
「マリア様がみてる」などの百合作品が好き。<br />
セーラーウラヌス&セーラーネプチューンのカップルが好き。<br />
昔から宝塚歌劇に興味あり。<br />
「桜蘭高校ホスト部」などの女性が男として振る舞う設定が好き。
そりゃベルばらも好きになるのは当然のことなのである。<br />
とても良かった。<br />
もうとにかくオスカル様が気高くて麗しくて…。<br />
ちょっと引くぐらいずっと泣いてた。<br />
普段は捻くれ者を気取って斜に構えてるけど、映画とかで感動した時はけっこうしっかり泣くタイプ。
原作ファンからすれば少女漫画特有の繊細な心理描写が少なくて、キャラの深掘りがされていない事に物足りなさを感じるかもしれない。<br />
ダイジェスト的に重要なエピソードをかいつまんだような構成になっているのでドラマチックさはやや欠ける。<br />
唐突に感じる場面も多い。<br />
だが映画一本の尺に収めることを考えればこれが最適解であったように思う。<br />
場面場面を継ぎ接ぎした感じが、フランス革命を題材にした歴史ものとしての側面を際立たせているように感じられて説得力があった。
とりあえず映画館を出てすぐにAmazonで原作漫画をポチった。<br />
Blu-ray出たら買う!
あきらの写メ日記
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気高く、ひたすらに、愛した―あきら