パート1つけてる時点で、3つに絞る気ないけど。<br />
画像3枚しか載せられないからとりあえず3大ってことで。<br />
基本的に映画はIQ低めの作品が好きです！<br />
演技力とか演出とか、そんなものは知らんのよってタイプ。
『エイリアン2』でリプリーがパワーローダーで登場したシーン<br />
劣勢にリプリーは一度退却する。<br />
しかし、それで終わるはずがない。<br />
人間はなぜ戦うのか、それは逃げるためではない。<br />
彼女が再び立ち上がる、その時こそ人間の本質が問われる。<br />
パワーローダーの鉄の腕が動くのは、彼女の覚悟が鋼より強いからだ。<br />
あの格納庫から現れた瞬間、全ての観客は知っていた。<br />
エイリアンクイーンとの戦いが、人類の戦いそのものであることを。<br />
だがリプリーに、人類を救う救世主の自覚はない。<br />
ただ母性に従い、守りたい存在を守るだけ。<br />
そしてその衝撃は、SF映画史に残る名シーンとして語り継がれるのだ。<br />
「Get away from her, you bitch!!」
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でギターから炎の上がるシーン<br />
無意味な存在、それが世界を動かすとは誰も思わないだろう。<br />
しかし、あのドゥーフ・ウォリアーは、そんな常識を破壊するために存在している。<br />
荒廃した砂漠の中、炎を吹き上げるギターを鳴らす彼の姿、それはただの狂気ではない。<br />
戦いの中で響く音楽こそが、混沌と秩序の狭間を生きる人々の魂の叫びだ。<br />
彼はストーリーに影響を与えない。<br />
しかしその存在こそが、この映画における真の無常を示している。<br />
だからこそ、彼は絶対に必要なのだ。
『シャークネード2』で演説中に降ってきたサメをチェーンソーで一刀両断するシーン<br />
空からサメが降る、それ自体が狂気だ。<br />
しかし狂気の中でこそ人は真価を問われる。<br />
サメの恐怖に打ち勝つには？<br />
フィンはニューヨーカーを鼓舞していた。<br />
その言葉は胸を打つか？<br />
それはたいした問題ではない。<br />
サメが降り、瞬間、彼のチェーンソーが閃く。<br />
空を裂き、サメを斬る。<br />
スウェーバックでサメをかわしつつ一刀両断。<br />
この瞬間、彼は英雄になる。
あきらの写メ日記
-
あきら的三大「映画の好きなシーン」パート1あきら
