ここ数年バンドでギターをやっている。バンドで活動するってことは自宅だけでは完結しないから、機材を持ってスタジオやらライブハウスに行くことになる。
当初はギターを1本だけ持って移動してたのに、活動を続けるにつれてやれエフェクターボードやらアンプヘッドやら何やらと、機材の数が増えていった。当然両手じゃ持ち切れないから台車に乗せて移動したりする。
そうすると、普段は全く気にしていなかった移動中に出くわす高低差が思いもよらぬ大敵に思えてくるのだ。
ちょっとした階段や踏み切り内の線路、歩道と車道の間とか建物入り口の段差があるとけっこう大変で、それらを前にすると「めんどくさいな」と思う。ほんの数十センチの段差なのに。
俺の場合は台車を手で持ち上げてえっちらおっちら運べば何とかなるから「めんどくさい」で済むけど、車椅子とかベビーカーを利用してる人からしたら「めんどくさい」じゃ済まないだろうって単純な事実を考えるようになった。
階段にはスロープを付けたり、街の構造はもっとこう、角度を緩やかにして車輪で移動できるくらいにのっぺりとしていていいんじゃないかと思ったりした。
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