こんにちは!たつきです!
私がよく聞く音楽はその時々で変わります。
例えばその時ハマっているアーティストやゲーム、アニメの曲をよく聞きます。
今は新海誠監督のアニメ映画「天気の子」の曲にまたハマっています!
グランドエスケープという曲の、
"怖くないわけない でも止まんない
ピンチの先回りしたって僕らじゃしょうがない"
って歌詞が好き。
世間知らずで無鉄砲な子供の大胆さを感じさせます。
(ちゃんと楽曲を聴いてよね!!!)
映画では理論で固まった大人と、
感情や湧きたつ気持ちに従順な子供の対比が描かれていました。
主人公の高校生は社会の模範やレールから外れた「家出」「家無し」「不登校」などの要素を持ちます。
社会の型から自由になっている子供像として描かれています。
対する主人公の壁となる大人は、社会の模範であり社会秩序を守る役目を課された警察です。
模範的な大人像として描かれています。
グランドエスケープは映画の感動的なストーリーを思い出させてくれるし、
「模範的」価値観の支配する世界や規則から自由になりたい人の気持ちに寄り添ってきます。
(grand escapeは大脱走の意味です)
凄くいい曲です!
映画や曲のように子供脳(と呼んでみます)に従うばかりでは生きるうえで困ってしまうこともあると思います。
だからこそ子供脳に完全に偏った映画の結末には賛否両論がありました。
かと言って大人脳で子供的な感性を蹂躙してしまうと、
作中の大人のような頭の固い人になってしまいます。
互いの特性を活かしながら上手な両立を意識していきたいものです。
ピンチの先回りはしつつも、深刻に考えすぎず、
かと言って進むことばかり意識せずに時には立ち止まったり休んだり、
無視してもいいし、立ち向かってもいい。
人に頼んでもいいし、諦めてもいい。
凝り固まらずに、緩くいきましょう。
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たつき
たつきの写メ日記
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グランドエスケープたつき