【小説「君がいない部屋にいる君の音」】- 秋草(東京萬天堂)- 性感マッサージ

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秋草の写メ日記

  • 小説「君がいない部屋にいる君の音」
    秋草
    小説「君がいない部屋にいる君の音」

    秋草です!



     



    今回も小説書きます!



     



    今回はラブストーリーなので、安心してください!愛してますから!(とにかく明るい安村のわからづらすぎる、でも少し素敵なパロディ)



     



     



    「君がいない部屋にいる君の音」



     



    私の部屋から君が飛び出て、まだ一週間だ。



     



    人によっては、もう一週間と思うかもしれない。



     



    でも私の、この胸の詰まりは、まだ一週間と言わざるを得ない重たさを持っている。



     



    「大丈夫」



     



    その独り言が出る度に、なんだか少し照れて笑ってしまう。



     



    君はよく怒り、よく泣いていた。



     



    でもそれは、暴力的だったり、ヒステリックじゃなくて、ほんの少し。



     



    ほんの少しの感度で怒り、ほんの少しの感度で泣いていた。



     



    私はそれが好きで、自分を出してくれてるんだな、愛してくれてるんだなって思った。



     



     



    玄関の扉を開ける度に、なんだか緊張するようになったのも、君が飛び出てからだ。



     



    外の世界と自分の世界が、少しだけ離れて、その間にガラスの壁がある。



     



    君が居た時はそんなの無くて、それは、君が私の一部だったからかもしれないね。



     



     



    私の中に君が居た。



     



     



    その事に気付き、私は、君が好きだった歌を歌う。



     



    小沢健二の「愛し愛されて生きるのさ」を歌う。



     



    とおり雨がコンクリートをなんとかかんとか



     



    僕らの心の中へもなんとかかんとか



     



    うろ覚えながら、君と一緒に歌う。



     



    私の一部になっている、私の中の君と、一緒に歌う。



     



     



    ああ、まだ涙は残ってたんだね。



     



    この涙は、悲しみか嬉しさかわからないけど、



     



    私が、私の中の君に届くように、流している涙だ。



     



     



    できた!!



    こわくない小説書けた!!



    ちゃんとした(?)小説書けた!



     



    てな訳で、今回はビックリさせませんでした。



    次回はどうなることやら・・(フリではありません!本当にどうなることやら自分でわかってないからです!笑)



     



     



    小説書くのがとても楽しい秋草でした!



    <html><body><p>秋草です!</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>今回も小説書きます!</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>今回はラブストーリーなので、安心してください!愛してますから!(とにかく明るい安村のわからづらすぎる、でも少し素敵なパロディ)</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>「君がいない部屋にいる君の音」</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>私の部屋から君が飛び出て、まだ一週間だ。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>人によっては、もう一週間と思うかもしれない。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>でも私の、この胸の詰まりは、まだ一週間と言わざるを得ない重たさを持っている。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>「大丈夫」</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>その独り言が出る度に、なんだか少し照れて笑ってしまう。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>君はよく怒り、よく泣いていた。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>でもそれは、暴力的だったり、ヒステリックじゃなくて、ほんの少し。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>ほんの少しの感度で怒り、ほんの少しの感度で泣いていた。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>私はそれが好きで、自分を出してくれてるんだな、愛してくれてるんだなって思った。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>玄関の扉を開ける度に、なんだか緊張するようになったのも、君が飛び出てからだ。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>外の世界と自分の世界が、少しだけ離れて、その間にガラスの壁がある。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>君が居た時はそんなの無くて、それは、君が私の一部だったからかもしれないね。</p>



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    <p>私の中に君が居た。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>その事に気付き、私は、君が好きだった歌を歌う。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>小沢健二の「愛し愛されて生きるのさ」を歌う。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>とおり雨がコンクリートをなんとかかんとか</p>



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    <p>僕らの心の中へもなんとかかんとか</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>うろ覚えながら、君と一緒に歌う。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>私の一部になっている、私の中の君と、一緒に歌う。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>ああ、まだ涙は残ってたんだね。</p>



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    <p>この涙は、悲しみか嬉しさかわからないけど、</p>



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    <p>私が、私の中の君に届くように、流している涙だ。</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>&nbsp;</p>



    <p>できた!!</p>



    <p>こわくない小説書けた!!</p>



    <p>ちゃんとした(?)小説書けた!</p>



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    <p>てな訳で、今回はビックリさせませんでした。</p>



    <p>次回はどうなることやら・・(フリではありません!本当にどうなることやら自分でわかってないからです!笑)</p>



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    <p>小説書くのがとても楽しい秋草でした!</p>

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